韓国音楽著作権協会が大幅な改革へ、6万人全会員の議決権拡大と運営体制の刷新を発表

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著作権法改正に伴う運営体系の抜本的な改革

音楽著作権協会、運営を正会員中心に転換…6万人会員の議決権拡大
韓国音楽著作権協会の李時河(イ・シハ)会長。/韓国音楽著作権協会

音楽創作者の権利を守る取り組みが、より多くの人に共感され、韓国の音楽産業の発展につながることを期待します。李会長を中心に協会の活動が円滑に進むことを応援します。

韓国音楽著作権協会(KOMCA)は、改正著作権法の施行に合わせて会員の権利を大幅に拡大し、意思決定への参加範囲を見直す方針を固めました。去る先月20日に開催された2026年臨時総会において、この定款改正案が正式に議決されました。今回の改革は、これまでの正会員中心の運営体制を脱却し、より多くの会員が協会の運営に関与できる民主的な構造への転換を目的としています。韓国の音楽業界においては、著作権使用料の分配や管理の透明性が長年の課題となっており、今回の法改正と定款変更は大きな転換点になると見られています。

会員等級の細分化と議決権の公平化

今回の改正で最も注目されるのは、会員資格の細分化と議決権の付与です。これまで「正会員」と「一般会員」の2段階だった会員等級が、「正会員・准会員・一般会員・新会員」の4段階に細分化されます。昇格基準を満たせば等級の変更を申請可能となり、昇格者数に制限は設けられません。

また、これまで正会員に限られていた総会の議決権が、新会員を含む全会員へ拡大されます。等級ごとの投票権数は正会員150票、准会員80票、一般会員15票、新会員1票と傾斜が設けられ、運営の安定性と参加の公平性のバランスを図っています。

電子総会の導入と直接利用許諾の拡大

音楽著作権協会、運営を正会員中心に転換…6万人会員の議決権拡大
韓国音楽著作権協会 イ・シハ会長/韓国音楽著作権協会

音楽創作者の権利を守る取り組みは、多くの人に共感を呼ぶものです。今後の活動にも期待が高まります。

役員や評議員の選挙においても変化があります。選挙権は准会員まで拡大され、代理投票を廃止し、本人が直接投票を行う「1人1票制」が徹底されます。さらに、2027年からは「電子総会」および「事前電子議決制度」が導入されます。これにより、遠方の会員や多忙なクリエイターがオンラインで総会に参加し、事前の議決権行使が可能となります。

また、会員は協会に著作権を委託している楽曲であっても、非営利目的であれば自ら直接利用許諾を出せるようになるなど、権利者の利便性が大きく向上します。これらの改正定款は、今後、韓国文化体育観光部の承認を経て最終的に施行される見通しです。

協会執行部の展望と透明性の確保

イ・シハ会長は今回の改革について、「協会の主人は会員であり、重要な意思決定には会員の意思が広く反映されるべきである」と述べました。また、従来の運営慣行を刷新し、誰からも信頼される透明性の高い協会を目指すと強調しています。韓国音楽業界では、クリエイターが自身の権利を正当に行使できるよう、法整備と協会の運営改革が並行して進められており、今後の運用状況が音楽創作現場の信頼醸成に直結することになります。

Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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