
57歳とは思えない驚きの素顔を公開
かつて総額12億円(約101億ウォン)という多額の借金を抱え、逆境を乗り越えてきたお笑いコンビ「かつみ♥さゆり」のサユリ(57)が、年齢を感じさせない「すっぴん」を披露し、大きな注目を集めています。

先日放送されたバラエティ番組に出演したサユリは、過酷な借金返済生活の中で培われた独自の美容法を公開しました。57歳という年齢を感じさせない瑞々しい素顔に対し、共演者からは「子供のような顔立ち」「肌にツヤがあり若々しい」といった驚きと感嘆の声が上がりました。彼女は日常の服飾費などを節約する一方で、日焼け止めだけでも4種類を使い分けるなど、スキンケアには妥協しない姿勢を明かしています。
12億円の借金に直面した経緯

この巨額の借金は、夫であるかつみの生い立ちに端を発するものです。2023年の放送で明かされた内幕によると、かつみは婚外子として出生しました。当初、1億7,000万円の借金返済に奔走していましたが、父親と目されていた人物の死去に伴い、銀行から新たに10億円もの借金督促状が届くという予想外の事態に見舞われました。
相続放棄と不屈の返済への道

幸いにも、かつみは父親から認知を受けていなかったため法的に相続を放棄することが可能となり、債務を2億円まで圧縮することができました。しかし、彼は「自己破産をして誰かに迷惑をかけては、テレビで笑いを取る資格がない」という強い信念のもと、破産を選択せず、完済を目指す道を選びました。
当時、吉本興業の会長からは「芸人には返す奴、死ぬ奴、逃げる奴がいる。君なら返せる」と力強い励ましを受けたといいます。夫婦はその後、スナックの経営や100円ショップ、ナマズの養殖など、20から30種類もの副業を掛け持ちする壮絶な日々を送りました。成功した事業は少なかったものの、その努力は夫婦の絆をより強固なものにしました。
完済への希望と現在の生活
2017年のインタビューで、サユリは「希望の光が見え始めた。80歳になる頃には完済したい」と前向きな姿勢を見せていました。過酷な状況下でも笑顔を絶やさず、美容や仕事に前向きに取り組むサユリの姿勢は、多くの視聴者に勇気を与えています。彼女たちの歩みは、韓国のエンターテインメント業界においても「苦難を笑いに変えるタフな夫婦像」として高く評価されており、完済を目指すその努力は現在も続いています。


