
グローバル・スーパーファン・プラットフォーム「Weverse(ウィバース)」が、世界で最も革新的なソーシャルメディア企業の一つに選ばれた。デジタル革新を通じて音楽ファンの没入感と参加度を高め、業界の持続可能性を拡大したとの評価だ。
Weverseを運営するWeverse Companyは、米経済メディア『Fast Company』が24日(現地時間)に発表した「2026年世界で最も革新的な企業」(The World’s Most Innovative Companies of 2026)のソーシャルメディア部門に選出されたと明らかにした。
Fast Companyは2008年から毎年、革新的な試みを通じて産業や文化全般に影響を与える企業を選定・発表している。 各産業部門別の革新企業に加え、総合ランキングである「トップ50の革新企業」も選定している。今年発表された産業部門別革新企業リストのソーシャルメディア部門には、WeverseとともにReddit、Twitch、Pinterestなどが名を連ねた。
『Fast Company』は、Weverseがデジタル音楽鑑賞を共有型・参加型の体験へと変えた点を選定の背景として挙げた。世界中に散らばるファンが、好きなアーティストと直接会わなくても、リアルタイムで音楽を共に楽しめる新しい方法を生み出したという説明だ。
特に『Fast Company』は、昨年3月にローンチしたWeverseの「リスニングパーティー」サービスに注目した。 毎週十数組の主要K-POPアーティストがリスニングパーティーを開催するだけでなく、メーガン・ティー・スタリオン(Megan Thee Stallion)やデュア・リパ(Dua Lipa)のようなグローバルアーティストもリスニングパーティーサービスに参加し、ファンと交流していると伝えた。 『Fast
Company』は、リスニング・パーティーについて、ローンチから8ヶ月で230以上の国・地域から数百万人のファンが参加し、特にBTS(防弾少年団)のコミュニティ利用者がアーティストの直接的な参加なしに自発的に主催したイベントで150万回のストリーミングが発生したと報じた。
『Fast Company』は、これにより、全世界の月間アクティブユーザー1,200万人が170以上のアーティストコミュニティ(2026年3月時点で183)で交流する場として、Weverseが定着したと評価した。さらに、Weverseが既存のCDやレコードに比べ、包装や配送の面で持続可能性を高めたデジタルアルバム「Weverse Album」の高度化にも力を注いでいると付け加えた。
一方、HYBEおよび関連企業が『Fast Company』の革新企業に選出されたのは今回で4回目となる。過去にはBig Hit Entertainment(2020年)、HYBE(2022年、2024年)がそれぞれ総合部門および産業部門に選出されたことがある。

