
シンガーソングライターのハンロロ(HANRORO)が音楽授賞式で初受賞の栄誉に輝いた。
ハンロロは、去る20日にソウル高尺スカイドームで開催された「The 17th Melon Music Awards(2025 メロンミュージックアワード、MMA2025)」で「トラックゼロチョイス」部門を受賞した。
この日ハンロロは「『MMA2025』で受賞できてとても嬉しいです。 冷たい世の中で皆さんの明日を温かくする音楽を黙々と作り続けていきます」と述べ、「いつも尽力してくださる多くの方々やファンの皆さん、そして家族にこの栄光を捧げます。改めて感謝申し上げます」と所感を伝えた。
トラックゼロチョイスは、独自のジャンルとスタイルで大衆文化の多様性に貢献した楽曲とアーティストを選定する部門である。 今年のトラックゼロチョイスの主人公は、昨年8月に発売されたハンロロの3rd EP『グレープフルーツアプリコットクラブ』のタイトル曲「時間を走る」だ。
ハンロロはEP『グレープフルーツアプリコットクラブ』を通じて文学と音楽を有機的に結びつけ、独自のワールド観を構築した。今回の受賞は、ハンロロが音楽性と物語性を兼ね備えたアーティストとしての可能性を改めて証明した結果と評価されている。
ハン・ロロは昨年7月、EPと同名のタイトルを持つ初の小説『グレープフルーツアプリコットクラブ』を出版し、不安の時代を生きる青春たちの成長と友情、連帯の物語を描いた。続いて小説と同一の世界観を共有するEP『グレープフルーツアプリコットクラブ』を発売し、音楽を通じて青春たちに温かい慰めを届け、読者とリスナーの深い共感と支持を引き出した。
こうした物語的拡張は自然とハンロロ独自の世界観を形成し、ハンロロは第12回教保文庫出版アワードで「今年のコンテンツ」に選定されたのに続き、「MMA2025」ではトラックゼロチョイス部門まで相次いで受賞するなど、音楽と文学を横断する独歩的な歩みを続けている。

