
歌手のスウィンズが、後輩ラッパーのビッグノーティーとの激しい口論の後、タトゥー除去の動画を公開し、意味深な行動を見せています。

スウィンズは20日、自身のアカウントを通じて、体に入れたタトゥーを除去する過程を収めた動画をアップロードしました。公開された動画の中で、スウィンズは施術中に生じる相当な痛みに苦しみながら、視聴者にタトゥーは慎重に決断するよう繰り返し強調しました。彼は、「本当に一生残す覚悟がないなら、タトゥーを入れないで」とアドバイスすると同時に、「すごく苦しいし、除去するだけでもこれから20回はやらなければならない」と、肉体的・精神的な疲労感をありのままに露わにしました。

今回の行動は、スウィンズが最近ビッグノーティーと荒っぽい応酬を交わし、不快な心境を表した直後に行われたという点で、芸能界内外の関心を集めています。二人の対立は、先月9日に発売されたH1GHR MUSICのアルバム収録曲の歌詞から始まり、16日にビッグノーティーが発表したディス曲「INDUSTRY KNOWS」を通じて頂点に達しました。この曲でビッグノーティーは、スウィンズの隣接権売却疑惑と過去の暴行説を正面から狙い撃ちにしました。これに対してスウィンズは、すぐにライブ配信を始め、「金を盗んだ」という主張は事実無根であり、むしろ暴行被害者は自分だと反論し、17歳年下の後輩の歪んだ主張に強い遺憾の意を表明しました。

過去に所属事務所の契約問題で一度対立した後、和解していた二人だけに、今回再燃した対立はヒップホップ界に大きな波紋を広げています。スウィンズが率いる「AOMG」所属のアーティストたちも援護射撃に出ました。キム・ガムジョン、GGMキムボなどは対抗ディス曲を発表し、NO:ELはスウィンズの透明な決済方式を擁護して力を貸しました。

このような対立構図は、来る5月2日に開催予定の「Hiphop Playa Festival 2026」にまで波及する様相です。スウィンズ側の歌手であるヤン・ホンウォンが、公演当日にビッグノーティーを狙ったパフォーマンスをほのめかすコメントを残しており、現場での物理的あるいは音楽的な衝突の可能性まで提起されています。国内のヒップホップファンは、スウィンズの突然のタトゥー除去が、単なる気持ちの変わり身なのか、それとも一連の騒動の後に経験した心境の変化を象徴するものなのか注目しています。

