

古下(コハ)アカデミーが去る9日、全羅南道の潭陽(タミャン)と長城(チャンソン)一帯で初の歴史遺跡地探訪を行いました。
昨年12月に創立された古下アカデミーは、若者たちが集まり社会の懸案を議論し、歴史を学ぶ組織です。今回の探訪は「古下 宋鎮禹(ソン・ジヌ)、幼少期の地から思想の出発まで」というテーマで開催され、大学生、ジャーナリスト、歴史学者など20〜30代の若者約20名と、ソウル大学の朴賛郁(パク・チャンウク)名誉教授、安世財団の朴英俊(パク・ヨンジュン)理事長らが参加しました。
参加者たちは、日本統治時代に3・1運動を企画し、東亜日報の社長を務めながら独立運動の先頭に立った古下 宋鎮禹先生の足跡を辿りました。少年時代に古下先生が学んだ長城の白羊寺・清流庵を皮切りに、潭陽郡にある生家と記念館を順に訪れ、彼の生涯と活動についての説明を受けました。
さらに、潭陽の瀟灑園(ソセウォン)、義兵長 高光洵(コ・グァンスン)の祠堂である褒義祠、近代教育の歴史が刻まれた昌平(チャンピョン)小学校など、周辺の歴史遺跡地も併せて巡り、当時の時代背景を確認する時間を持ちました。

今回の探訪に参加したソウル経済TVのナ・ヒョンジ・アナウンサーは、「本や記録でしか見られなかった歴史的人物たちの足跡を現場で直接確認することで、当時の状況をより深く理解することができました」とし、「過去の先賢たちの努力が、今日の私たちの社会にどのような意味を持つのかを改めて考えるきっかけになりました」と語りました。
歴史の現場を直接訪れ、先人の志に触れる若者たちの姿がとても頼もしく感じられます。過去から学び、より良い未来を築こうとする皆さんの情熱を心から応援しています!

