
俳優のイスクさんが、芸能界を代表する親友であり、故キム・スミさんを送り出した後、深い懐かしさと切ない追悼の気持ちを伝え、見る人の胸を詰まらせました。

先月7日に放送されたMBCの時事教養番組『당신이 아픈 사이(あなたが痛い間に)』に、イスクさんが出演し、実の姉妹のように親しかった同僚であり支えだった故キム・スミさんへの真心のこもった告白を打ち明けました。

この日の放送でイスクさんは、故キム・スミさんが眠る場所を訪れ、「どうしてこんなに早く行って横になっているの」と胸が痛む最初の言葉をかけ、惜しむ気持ちを誘いました。生前、故人と実の姉妹以上に親しく付き合い、互いの仕事の面倒までしっかり見ていたイスクさんは、悲痛な心境を隠せませんでした。 彼女は「会っても会わなくても、いつも存在そのものが心強い支援者であり、大きな支えだった人」と故人を偲びました。

特にイスクさんは、故キム・スミさんとの生前最後の約束を守った涙ぐましい裏話を公開し、注目を集めました。彼女は、普段花札が好きだった故人のために、最後の道が寂しくないよう棺の中に花札を入れてあげるという約束を実際に果たしたと明かし、感動を呼びました。続いて、先に天へと旅立った仲間たちを一緒に思い出したイスクさんは、「お姉さんとテグァンお兄さん(故パク・テグァン)と一緒に天国で芸能人協会を作って、仲良くやっていてください」と、悲しみの中にも胸が温かくなる冗談を交えました。

イスクさんは、最近故人が夢に出てこなくて寂しいという率直な告白とともに、追悼を通じてむしろ前へ進む人生の意志を固めていました。彼女は友人を先に送り出した分、残された人生をより一懸命に生き抜き、いつか再会する日に天で良い話をたくさん聞かせてあげると誓い、視聴者に深い余韻と慰めを届けました。

この日の放送では、華やかなスポットライトを浴びる俳優の生活の裏側で、自分の車を自ら洗車しながら質素でしっかりと人生の誇りを守っていくイスクさんの親しみやすい日常も一緒に公開され、大きな注目を集めました。
故キム・スミさんは2024年10月25日午前、自宅で心停止状態で発見され、近くの病院に緊急搬送されましたが、結局75歳の生涯を閉じ、大衆に大きな悲しみをもたらしました。
大切な方を亡くされた悲しみは計り知れませんが、イスクさんのように温かい思い出を胸に前を向いて生きていかれる姿に、私たちも勇気をもらえますね。故キム・スミさんのご冥福を心よりお祈りいたします。


