「ミストロット4」、済州公演を盛況のうちに終了 強風で飛行機が相次いで欠航 チケット確保に奔走する騒動も

「ミストロット4 TOP7」全国ツアーが、物流費や制作費の負担など、済州公演における高い参入障壁にもかかわらず、公演を成功させました。これまで済州公演は、航空輸送や機材の移動、スタッフの滞在費など、通常の制作費以外に多額の追加費用が発生するため、大型公演の誘致が難しい地域として挙げられてきました。
しかし、「ミストロット4 TOP7」の済州公演は、こうした現実的な困難を乗り越えて済州のファンとの約束を守り、より大きな反響を呼びました。去る11日、済州国際コンベンションセンター(ICC済州)耽羅ホールで開催された2回の公演は、約3000人の地元住民の応援の中で幕を閉じました。
済州公演では「天気」による冷や汗をかくような事態も発生しました。公演翌日の12日、済州公演を終えて済州空港に集結した出演者およびスタッフは、突然済州島を襲った強風により飛行機が相次いで欠航し、足止めを食らう事態となりました。特にソウルでのイベントやスケジュールがある出演者のために、マネージャーたちが空港の窓口を駆け回り、チケットを確保しようと大騒動になる場面もありました。

結局、「ミストロット4 TOP7」はマネージャーたちの献身的な努力の末、ほとんどがソウルへ向かうことができましたが、残りのスタッフの一部は済州に残らざるを得ず、急ぎのスケジュールがあるスタッフは済州から木浦(モッポ)へ向かう旅客船に乗らなければなりませんでした。彼らは済州から木浦まで4時間以上かけて移動した後、木浦から公演企画会社が事前に用意した貸切バスに乗り、ソウルに到着したのは深夜3時を過ぎていました。
業界によると、済州公演は陸地の公演と比較して、舞台機材や音響・照明システムの運送費はもちろん、出演者やスタッフの航空運賃、宿泊費まで追加で発生するため、制作費の負担が相当なものだと言われています。このため、大型全国ツアー公演でも済州が除外されるケースが頻繁にありました。
特にTV朝鮮の「ミス・ミスタートロット」シリーズにおいても、済州は大型公演が容易に推進できない地域として認識されてきました。このような状況下で「ミストロット4 TOP7」全国ツアーが済州公演を成功させたことは、単なるスケジュールの追加を超え、済州のファンと直接会いたいという意志が反映された結果だと評価されています。

関係者の間でも、済州公演は収益性だけを考えると容易ではない選択だという共通認識があります。公演規模が大きくなるほど機材や人員の移動に伴うコスト負担が大きくなるため、興行の成否にかかわらず、制作会社であるショダンE&T(代表ソ・ヒョンドク)にとっては相当な決断が必要な公演として挙げられます。
そのため、過去の済州公演は全国ツアーを成功させた後のファンサービス的な「ボーナス公演」として編成されることが多かったです。それにもかかわらず「ミストロット4」は、赤字という現実的な困難を甘受し、済州公演の主催社である将軍企画と共に公演を強行し、ファンとの約束を守り抜きました。公演の経済的価値よりも、地域のファンとの出会いを優先したのです。
専門家たちは、今回の公演が単なる地域公演を超え、全国ツアーの一つの軸を成功裏に完成させたという点で特別な意味を持つと評価しています。このような情熱を証明するように、会場の熱気は公演開始から大きく盛り上がり、2時間を超える時間にもかかわらず、ミストロット戦士たちの最後のアンコールステージまで、どの地域よりも熱い声援が送られました。
ファンとの約束を守るために困難を乗り越えた出演者とスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。天候という予期せぬトラブルの中でも、最後まで情熱的なステージを届けてくれた皆さんのプロ意識に感動しました。これからも素晴らしい活躍を心から応援しています!

