

俳優のキム・ミニが出産後初めて公式の場に登場し、映画撮影当時の経験と近況を自ら語りました。
14日(現地時間)、スイスのロカルノ国際映画祭側は、国際コンペティション部門に招待されたホン・サンス監督の新作『目が行く場所がない(原題:눈 둘 데가 없네)』の会見映像を公開しました。
『目が行く場所がない』は、離婚家庭の娘サンヒ(キム・ミニ扮)が、10年前に最後に会った母を訪ねて済州島へ向かう過程で繰り広げられる物語を描いた作品です。チェ・ミョンギル、キム・ミニ、クォン・ヘヒョ、シン・ソクホ、パク・ミソらが出演しました。
2024年の映画『スユチョン(水遊川)』以来、2年ぶりに作品へ復帰したキム・ミニは、「子供を産んで初めて映画を撮影した」と、今回の作品に対する格別な思いを明かしました。
続いて「出産後、約2年ほど休んでから初めて映画を撮影することになり、以前とは自身の状態が異なっていました。撮影中も子供と一緒に現場へ行きました。授乳もしなければならず、離乳食も作らなければなりませんでした。それが撮影現場で最も先に行っていたことでした」と当時の状況を説明しました。
一方、キム・ミニは2015年、ホン監督の映画『正しい日 間違えた日』への出演をきっかけに、既婚者であるホン監督と恋人関係に発展し、2017年に不倫関係を認めました。その後、数々の作品を共に制作し、昨年4月初旬には息子が誕生しています。
出産と育児という大きな人生の変化を経て、再び女優として現場に戻ったキム・ミニの姿が印象的です。仕事と育児を両立させる彼女の新たな挑戦が、今後の作品活動にどのような深みをもたらすのか注目されます。

