ホン・ヘゴル、済州島7年居住の警告… 「真昼でも一人で歩くな」 相次ぐ「済州島失踪の悲報」に苦言

済州島で失踪者に関する悲報が相次ぎ波紋が広がる中、医学専門記者出身のタレント、ホン・ヘゴル氏が安全に対する格別の注意を呼びかけました。去る24日、ホン氏は自身のSNSを通じて、済州島での野外活動の危険性を警告する文章を掲載しました。
ホン氏は「済州島は本当に美しい場所ですが、決して甘く見てはいけません。自転車に乗ってあちこち走り回っていると、漢拏山(ハルラサン)の奥深くまで行かなくても、村の至る所に誰もいない人通りの少ない道を頻繁に通ることになります」と切り出しました。
続いて「オルムやオルレ道を少し外れるだけでも、叫んでも誰も聞こえないような場所に出くわします。真昼であっても、また舗装された道であっても、一人で歩き回ることはおすすめしません。女性はもちろん、屈強な男性も同じです。7年目となる済州島居住者としての忠告です」と呼びかけました。

ホン氏のこのような呼びかけは、最近島内で発生した失踪事件と重なり、大きな注目を集めています。去る5月に済州市翰林邑(ハンリムウプ)で失踪したチャン・ミランさんが、104日後の24日に遺体で発見されるなど、関連事故が相次いでおり、住民や観光客の不安感が増幅している状況です。
特に亡くなったチャンさんの事件は、初期のずさんな捜査の状況が明らかになり、衝撃を与えています。最初の通報は去る5月15日午後6時43分頃、チャンさんのボーイフレンドから受け付けられました。出動した警察官たちは、携帯電話の位置追跡値を基に、翰林港周辺の宿泊施設一帯を聞き込み・捜索しました。
しかし、同日午後9時16分頃、担当失踪チーム所属のA警長が112通報を終結処理し、捜索が全面的に中断されました。当時、A警長は「チャンさんと連絡が取れた。チャンさんが自分の位置を知らせたくないと言っている」という趣旨で上部に報告し、通報者にも伝えた上で捜査を終えました。

しかし、去る7月に遺族が依然として連絡が取れない状態だと再通報したことで、虚偽終結の疑いが浮上しました。済州警察庁は、5月の失踪届当時にチャンさんの携帯電話の通話履歴が皆無だった事実を確認しました。
A警長が実際には連絡を取っていないにもかかわらず、虚偽の報告書を作成して事件を早期終結させた状況が捉えられたのです。これを受け、済州警察庁はA警長を職務放棄および公電磁的記録偽造・行使などの疑いで緊急逮捕しました。その後、A警長は逮捕適否審の引用により釈放されましたが、警察は24日に拘束令状を申請し、25日の令状実質審査を経て拘束の可否が決定される予定です。
美しい済州島でこのような悲しい出来事が続いていることに、胸が痛む思いです。どうかこれ以上被害が広がらないよう、観光客の皆さんも地元の方々も、常に安全を第一に考えて行動してください。一日も早く真相が究明され、遺族の方々の心が少しでも癒やされることを心よりお祈り申し上げます。

