
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの長男であるマドックス・ジョリー=ピットが、父親の姓を公式に外したことが明らかになりました。現地時間14日に行われた改名申請の審理において異議申し立てはなく、裁判所の承認を経て、今後は「マドックス・ジョリー」の名前を使用することとなります。今年初めに申請されていたこの改名は、大きな注目を集めています。
相次ぐ子供たちの改姓と背景
今回の改名は、ピットとジョリー夫妻の6人の子供たちの間で、父親の姓を削除する動きが連鎖的に起きている状況を象徴しています。これに先立ち、実娘であるシャイロが昨年「ピット」を外して「ジョリー」に改名しました。さらに、ザハラやヴィヴィアンについても同様の手続きを進めていると報じられており、家族内での姓を巡る変化が加速しています。なお、韓国芸能界や海外セレブの動向において、親子の改名は家族間の断絶を示す重要な指標として捉えられることが多く、ファンの関心も非常に高いトピックです。
「飛行機事件」から10年の節目
マドックスの改名時期が、ピットとジョリーが離婚に至る決定的なきっかけとなった「飛行機事件」から10年という節目に重なっている点も議論を呼んでいます。2016年に離婚訴訟が開始されて以来、養育権などをめぐる法的紛争は長期化しており、両親の対立が子供たちに深刻な影響を及ぼしてきたことが浮き彫りとなっています。
両親側の主張と現在の親子関係
二人の葛藤をめぐる双方の主張は依然として平行線をたどっています。ピットの側近は7月、米誌『ピープル』を通じて、ジョリーが子供たちを利用してピットを攻撃し、関係を意図的に遠ざけていると主張しました。対照的にジョリー側は、子供たちを守るために10年間沈黙を貫いてきたとし、誤った情報による攻撃に対しても慎重な対応を続けてきたと反論しています。ジョリー側は、子供たちが両親について公に言及しない姿勢こそ、彼らの成熟した人柄を示していると強調しました。現在、ブラッド・ピットと子供たちの間にはほとんどコミュニケーションがないとされており、かつての家族の絆は修復が困難なほどに冷え込んでいるという見方が強まっています。

