
LE SSERAFIM(ル セラフィム)が、世界的なゲームの祭典「BlizzCon 2026」のフィナーレを華やかに飾りました。
LE SSERAFIMは13日(現地時間)、米国カリフォルニア州のアナハイム・コンベンションセンターで開催された「BlizzCon 2026」のメインステージに登場し、イベントの最後を締めくくるヘッドライナーとして圧倒的なパフォーマンスを披露しました。
3年ぶりの「BlizzCon」ステージで全13曲を熱唱
3年ぶりに「BlizzCon」の舞台に立ったLE SSERAFIMは、約45分間にわたり全13曲のセットリストを消化し、会場を熱狂の渦に巻き込みました。特に、11日にリリースされたばかりの2ndシングルアルバムのタイトル曲「Made My Night」のパフォーマンスがこのステージで初公開され、ファンにとって特別な瞬間となりました。
今回の出演は、Blizzard Entertainmentが開発・運営する世界的な人気アクションゲーム「オーバーウォッチ(Overwatch)」と、彼女たちの新曲「Made My Night」のミュージックビデオが共同制作されたことをきっかけに実現しました。
LE SSERAFIMは所属事務所のSOURCE MUSICを通じて、「前回の『BlizzCon』が良い思い出として心に残っており、またこのステージに立ちたいと願っていましたが、3年ぶりに再び共演することができて光栄です。特に『オーバーウォッチ』とコラボレーションした新曲『Made My Night』をこの場所で初披露でき、より感慨深く思っています。懸命に準備した分、多くの方にポジティブなエネルギーが届いていれば嬉しいです。これからも私たちの活動に関心をお寄せください」と感謝のコメントを寄せました。

ゲームの世界観を再現したスタイリングと初パフォーマンス
会場は、LE SSERAFIMのパフォーマンスを一目見ようと集まった多くのゲームファンや音楽ファンで満席となりました。メンバーが「オーバーウォッチ」のヒーロー(キャラクター)をコンセプトにした衣装で登場すると、客席からは大きな歓声が沸き起こりました。特にメンバーのキム・チェウォンは、「Made My Night」のミュージックビデオ内に登場するキャラクター「D.Mon(ディーモン)」をモチーフにしたスタイリングを披露し、現地ファンやSNS上でも高い評価を得ました。
この日のハイライトとなった新曲「Made My Night」のステージでは、高揚感あふれるメロディーに合わせた軽快なパフォーマンスが披露されました。振り付けの中には、「オーバーウォッチ」とのコラボを意識した「時計(watch)を見る仕草」を取り入れたキャッチーなダンスが含まれるなど、視覚的にも楽しめる構成となっていました。リリースからわずか3日という短期間での披露だったにもかかわらず、客席の海外ファンからは日本語や韓国語での掛け声や大合唱が起こり、その高い注目度が証明されました。
多彩なヒット曲で証明する圧倒的な存在感
ステージでは新曲だけでなく、今年5月にリリースされた2ndフルアルバムの収録曲である「BOOMPALA」や「CELEBRATION」、さらにBTSのj-hopeがフィーチャリング参加した「SPAGHETTI (feat. j-hope of BTS)」、「CRAZY」といった世界的ヒット曲を立て続けに披露しました。中でも、過去に「オーバーウォッチ」と初の共同制作を行い大ヒットを記録した「Perfect Night」や、ゲーム内スキンなどのプロモーションに採用された「So Cynical (Badum)」が流れると、会場のボルテージは最高潮に達しました。終演後も鳴り止まない拍手と歓声が、彼女たちのグローバル市場における人気の高さを裏付けていました。
各国チャートを席巻する「Made My Night」の勢い
LE SSERAFIMと「オーバーウォッチ」が共同制作した「Made My Night」のミュージックビデオは、13日時点で世界20の国と地域のYouTube「日間人気ミュージックビデオ」チャートにランクインしました。韓国、日本、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェーなどでは前日からさらに順位を上げ、右肩上がりの推移を見せています。また、11日付のチャートでは香港、日本、シンガポール、台湾などで1位を獲得するなど、アジア圏を中心に爆発的な人気を記録しています。
近年、K-POPアーティストと世界的ゲームタイトルとのコラボレーションは、音楽シーンとゲームカルチャー双方に大きな相乗効果をもたらすビジネスモデルとして定着しつつあります。今回のLE SSERAFIMの「BlizzCon」出演は、単なるプロモーションの枠を超え、世界中のゲーマー層へ直接アプローチする革新的なメディアミックスの好例となりました。ゲームと音楽の境界を越えてグローバルな存在感を放つ彼女たちが、今後どのような展開を見せるのか、多方面から熱い視線が注がれています。

