
一人で過ごすことへの挑戦
俳優のイ・ミヌ(39)が、不惑(40歳)を目前に控え、これまでとは異なる「自分一人との向き合い方」を学び始めていることを明かしました。
14日に公開されたYouTubeチャンネル『チャハンヒョン シンドヨン』では、俳優のイ・ミヌ、リュ・ヘヨン、キム・デミがゲストとして出演。ホストのシンドヨン、チョン・ホチェルと共に、出演映画『暗殺者たち』をテーマにトークを繰り広げました。


周囲に支えられた環境からの脱却
番組内でシンドヨンから「一人でレストランに行ったことはないのでは?」と尋ねられたイ・ミヌは、自身の変化について語りました。「日本ではよく一人で食事をします。数年前から、一人で過ごす時間を楽しむスタイルに変えました」と述べ、2〜3年前に初めて一人で空港へ行ったというエピソードを披露。これに対し、共演者のリュ・ヘヨンが驚きを隠せない様子を見せる場面もありました。
イ・ミヌは、これまでの私生活について「意図したわけではありませんが、常に誰かがサポートしてくれる環境にあり、友人や家族と共に過ごす生活が長く続いていました。一人で行動する必要がない環境だったのです」と振り返ります。韓国の芸能界では、マネージャーやスタッフが献身的にサポートするスタイルが一般的であり、プライベートでも周囲の知人や家族と共に行動することが「当たり前」とされてきた背景が伺えます。

「自活」を経て得た新たな幸福感
30代半ばを過ぎ、イ・ミヌは「このままでは一人で過ごすことに慣れず、困るかもしれない」という危機感を抱くようになりました。それ以来、一人旅にも挑戦するようになったといいます。「最初は非常に気まずく、どうすれば良いか戸惑いました。しかし、少しずつ経験を重ねることで、今では一人で過ごす時間を快適に感じられるようになりました」と語ると、キム・デミもその心境に強く共感しました。

一方で、イ・ミヌは人との繋がりの大切さも強調しました。「一人で食べる食事よりも、誰かと共に食べて美味しさを分かち合う時に大きな幸福を感じます。結局、どこに行くかよりも『誰と行くか』が重要だと再確認しました」と締めくくりました。

新作映画『暗殺者たち』での共演
今回出演した3人は、映画『暗殺者たち』で共演しています。本作は1974年8月15日に発生した「第一夫人銃撃事件」をモチーフにした作品です。実力派俳優たちの緊張感あふれる演技が注目されており、23日より公開されます。周囲の支えに感謝しつつも、自立した一人の人間としての魅力を増していくイ・ミヌの今後の活躍に期待が高まります。


