
大学路(テハンノ)を代表するステディセラー創作ミュージカル『女神様が見ている』が、第9シーズンを迎え、再び観客の前に帰ってきます。
大学路の名作ミュージカルが帰還
「女神様が見ている」は、来る11月24日からソウル大学路NOLユニプレックス1館で上演されます。2013年の初演以来、多くの観客から愛され続けてきた本作は、朝鮮戦争当時、無人島に漂流した南北の兵士たちが架空の「女神」を作り出し、敵味方の境界を越えて連帯していく姿を描いた心温まる物語です。本作は第19回韓国ミュージカル大賞の脚本賞を受賞するなど高く評価されており、最近では韓国ミュージカル60周年を記念した「パワーハウス60」にも選出され、その不朽の作品性が改めて証明されました。
第9シーズンを彩る豪華キャスト
今シーズンは、これまで作品の興行を牽引してきたベテラン俳優と、新たなエネルギーをもたらす実力派俳優たちが融合し、物語にさらなる深みを与えます。処世術に長けた韓国軍大尉ハン・ヨンボム役には、チョ・ソンユン、カン・ギドゥン、チョン・ウクジン、ユ・ヒョンソクが決定しました。戦争の深い傷を抱える北朝鮮軍兵士リュ・スンホ役は、キム・リヒョン、リュ・ドンフィ、ホン・ギボムが交代で演じます。
その他の配役として、冷徹なイ・チャンソプ役にはヤン・スンリ、チャン・ジフ、キム・セファン、初恋の記憶を大切にするシン・ソック役にはイム・ジュニョク、イム・ジンソプ、クァク・ダインが抜擢されました。また、チャンソプを支えるチョ・ドンヒョン役にキム・デウン、ファン・ドゥヒョン、キム・ソンヒョン、繊細な感性を持つピョン・ジュファ役にソ・ドンジン、チャン・ジェウン、キム・ジェミンが名を連ねています。そして物語の象徴である女神役には、ハン・ボラ、チェ・ソヨン、カン・ジヘがキャスティングされました。
制作側の抱負とチケット情報
制作を手掛ける演友舞台は、「第9シーズンを迎えるにあたり、作品が持つ温かいメッセージと真心を継承しつつ、新たなキャストと共にさらなる深みのある舞台をお届けしたい」と意気込みを語っています。なお、公演は2024年11月24日から2027年3月1日までと長期にわたる予定です。1次チケット販売は10月16日よりNOLチケットを通じて開始され、演友ファミリーやNOLトッピング会員向けの先行予約も順次実施される計画です。
韓国の演劇界において、このような長期にわたる創作ミュージカルの再演は、作品の完成度とファンの忠誠心が高いことを示す好例といえます。厳しい現実の中でも希望を見出すという普遍的なメッセージは、今冬の劇場においても多くの観客の心に温かな光を灯すことでしょう。

