
女優のパク・ハンビョル(41)が、韓国のソウルフードである「キムパブ(海苔巻き)」店でアルバイトに従事した様子が公開され、注目を集めています。高校時代に芸能界デビューを果たして以来、一度もアルバイトを経験したことがなかった彼女にとって、今回が人生初となる就労体験となりました。
人生初のアルバイト体験と旧知の仲との再会

先月30日、自身のYouTubeチャンネル「パク・ハンビョルハナ」にて、「パク・ハンビョルの人生初のアルバイト体験。キムパブオープン準備中!」と題した動画が公開されました。動画の中でパク・ハンビョルは、「今日は就職しました。初出勤です」と意気込みを語り、キムパブ店へと向かいました。
勤務先の店主は、かつて彼女がドラマ撮影に打ち込んでいた時期にスタイリストとして活動を支えていた知人であることが明かされました。パク・ハンビョルは「かつての仲間がキムパブ店を営んでいると聞き、驚きと感嘆の念を覚えた」と語り、旧知の仲との協力体制に喜びを示しました。なお、彼女がこれまでアルバイトを経験できなかった背景には、若年期からの多忙な芸能活動があることが説明されました。
作業中の率直な奮闘とファンとの交流

実際に調理業務を開始すると、不慣れな作業に苦戦する様子も見られました。パク・ハンビョルは「ハムを切るときは右手首が痛く、卵焼きを焼くときは左手首が痛い」と冗談交じりに不満を漏らすなど、慣れない現場での奮闘ぶりを見せました。これに対して店主から指導が入る場面もありましたが、二人の気心の知れた軽妙なやり取りが、視聴者の笑いを誘うコンテンツとなっています。
済州島でのセカンドキャリアと現状

パク・ハンビョルは2021年より済州島でカフェを開業し、現在も運営を続けています。かつて出演したテレビ朝鮮のバラエティ番組『パパと私(아빠하고 나하고)』では、「芸能界への復帰は考えておらず、新たな人生を送るためにカフェを開いた」と語るなど、現在の事業に対する真摯な姿勢を見せてきました。今年5月にも、自身のSNSを通じてカフェの美しい庭の写真を投稿するなど、島での生活に馴染んでいる様子がうかがえます。
1984年生まれのパク・ハンビョルは、2017年にユリホールディングス元代表のユ・インソク氏と結婚し、二人の息子を育てています。2019年に夫が「バーニングサン事件」に関与した騒動を受け、芸能活動を無期限で休止し、済州島へ移住して静かな生活を送ることを選択しました。今回のアルバイト体験は、女優という肩書きを離れ、一人の人間として新たな経験を積み重ねる彼女の挑戦的な側面を示しています。


