7戦23得点・わずか5失点!33歳ヒュルツェラー監督率いるブライトンが魅せる「ハイプレス攻勢」の凄み

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「7試合23得点・失点わずか5」ブライトンの恐るべき旋風…33歳ヒュルツェラーが築いた圧巻のプレスサッカー
16日、イギリス・ブライトンのアメリカン・エキスプレス・スタジアムで行われたFKジャルギリス(リトアニア)とのヨーロッパ・カンファレンスリーグの試合で微笑むブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督。Getty Images

イングランド・プレミアリーグで、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCの勢いが止まりません。今シーズン開幕から7試合を終えた段階で、リーグ最多得点かつ最少失点を記録し、首位争いに拍車をかける3位に浮上しました。この快進撃の中心にいるのが、33歳の若き指揮官ファビアン・ヒュルツェラー監督が掲げる圧巻のハイプレスサッカーです。

クリスタル・パレスを5-0で圧倒!劇的なゴールラッシュ

ブライトンは現地時間18日、ホームのアメリカン・エキスプレス・スタジアムで行われた2026-2027シーズン・プレミアリーグ第7節でクリスタル・パレスと対戦し、5-0の完勝を飾りました。この勝利により、通算成績を5勝1分け1敗(勝ち点16)とし、マンチェスター・シティやアーセナルに次ぐ単独3位へ浮上を果たしました。

試合は立ち上がりからブライトンペースで進み、前半10分までに3得点を奪う怒涛の攻撃を見せます。前半4分、フリーキックの流れから相手のオウンゴールで先制すると、続く7分にはディエゴ・ゴメスがスーパーミドルシュートを叩き込みました。ハーフライン付近、約51メートルの距離から放たれた一撃は、プレミアリーグにおいて過去約9年間で最長距離のゴールとして記録されています。

「7試合23得点・失点わずか5」ブライトンの恐るべき旋風…33歳ヒュルツェラーが築いた圧巻のプレスサッカー
18日、イギリス・ブライトンのアメリカン・エキスプレス・スタジアムで行われたクリスタル・パレスとのプレミアリーグの試合で、得点後に喜ぶブライトンの選手たち。AFP連合ニュース

勢いに乗るチームは前半10分にヤシン・アヤリがチーム3点目を決め、早い段階で試合の主導権を確実に引き寄せました。後半に入っても攻撃の手を緩めず、4分にハラランポス・コストゥラス、39分にはジャック・ヒンシェルウッドが加点し、盤石の戦いぶりで大勝を締めくくりました。

7試合23得点・5失点という驚異のスタッツ

ブライトンはリーグ戦7試合で総得点23を叩き出し、現時点でリーグトップの攻撃力を誇ります。守備陣も7試合でわずか5失点と、アーセナルと並びリーグ最小失点タイを保持。直近のリーグ戦4試合に限れば、15得点無失点という隙のない数字を残しています。欧州カップ戦を並行して戦う過密日程のなかでも、内容と結果を高次元で両立させています。

進化を遂げたヒュルツェラー流「前線プレス戦術」

快進撃を支える最大の要素は、ヒュルツェラー監督が提示する強力な前線からのポゼッション&プレススタイルです。相手がバックラインからビルドアップを試みると、フォワードとミッドフィルダーが一斉に連動してプレッシャーをかけます。ディフェンスラインを高く設定してパスコースを遮断し、高い位置で奪取した瞬間に素早くゴールへと迫ります。

ロベルト・デ・ゼルビ前監督時代(現トッテナム)に培ったポゼッション重視の足元技術に、即座にボールを奪い返すハイテンポなアグレッションが融合した格好です。後方からのショートパスで相手の守備陣を引き出し、生じたスペースを素早く突く戦術に、ボールロスト直後のハイプレスが加わったことで、相手に思考と体制を整える時間を与えない強烈なサッカーが完成しました。

「7試合23得点・失点わずか5」ブライトンの恐るべき旋風…33歳ヒュルツェラーが築いた圧巻のプレスサッカー
先月、アーセナルとの試合で得点後にファンに挨拶するブライトンのパスカル・グロス(左)。ロイター連合ニュース

日替わりヒーローの誕生とクラブの長期的な信頼

ブライトンの強みは、特定のストライカーに頼らない多彩な攻撃陣にもあります。今シーズンはすでに11人の異なる選手が得点を記録しており、特定のエースに依存するライバルクラブとは一線を画しています。35歳のベテラン、パスカル・グロスが3ゴール4アシストで攻撃の舵を取りつつ、若手選手たちが入れ替わり立ち替わり結果を残す理想的なサイクルが回っています。

この好状況は、クラブ側の信念に基づくものでもあります。今年2月、ブライトンは一時14位まで後退し、一部からは監督解任を求める声援が挙がる苦しい時期もありました。しかしフロント陣は指揮官の理念と手腕を支持し続け、最終的に昨シーズンを8位でフィニッシュ。その後、2029年までの長期契約を更新しました。若い才能を信じて成長の時間を確保した判断が、今シーズンの躍進という大きな実を結んでいます。

Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
9,765 articles publishedExpertise: kpop, 韓国芸能, world sports
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