90歳でも焼酎2本の酒席の舞台裏
3月『フランス金庫』で復帰

俳優シン・グが同僚芸能人に暴露され話題を集めている。先月23日に公開されたYouTubeチャンネル「塩辛い兄シン・ドンヨプ」の動画には俳優アン・ジェウク、ユン・ダフン、イ・ジェリョン、ソン・ジルが出演し、率直な話を交わした。会話中、演劇『フランス金庫』にダブルキャスティングされたシン・グが自然に言及された。
映像でソン・ジルはシン・グと舞台に立つと明かし「私も老役を演じる」と笑いを誘った。これに対しシン・ドンヨプが「練習後に飲み会はあるか」と尋ねると、ソン・ジルは「シン・グ先生が一杯やろうと言えば集まる」と答え、彼の変わらぬ酒好きぶりを伝えた。
この話を聞いたシン・ドンヨプは、過去にtvNのバラエティ番組『人生酒場』を進行していた頃を回想した。彼は「放送中だったので思う存分飲める状況ではなかったのに、シン・グ先生が焼酎を二本も飲み続けた」と当時を懐かしんだ。現場で直接目撃した彼の酒量に少なからず驚いたという説明だ。
アン・ジェウクも関連エピソードを付け加えた。彼は演劇アカデミーの集まりでシン・グ、チョン・ムソンと共に酒を飲んだ記憶を伝え、「焼酎とビールを混ぜて差し上げたところ、シン・グ先生が『ムソン、お前が混ぜろ。俺はこの子が混ぜてくれるのが美味しいんだ』とおっしゃった」と伝えた。チョン・ムソンが酒を調合していた場面まで続き、愉快な雰囲気を醸し出した。

またソン・ジルは「シン・グ先生がこの番組をよくご覧になっているようだ。『本当に酒を飲むのか?』と尋ねた後、出演したいとおっしゃっている」とほのめかした。映像の最後には『近々3月の『塩辛い兄』でシン・グ先生と共に出演』という字幕が登場し、出演を予告した。
先にシン・グは2022年、演劇『ラストセッション』再演時に健康悪化で降板した後、心不全症と診断されペースメーカー挿入手術を受けた。その後2023年tvN『ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック』に出演し「息をしていることがありがたい。 心臓にペースメーカーを入れた」と告白し、年齢を実感するたびに自分自身を見つめ直すようになったと打ち明けたことがある。彼は来る3月7日に開幕する演劇『フランス金庫』で主人公の盲人役として舞台に立つ。
一方、1936年生まれのシン・グは今年90歳で、大韓民国現役最年長放送人として挙げられている。彼は演劇『牛』の舞台を通じて芸能界に第一歩を踏み出し、その後劇団活動を続ける中で特別採用で抜擢され、1972年KBSドラマ『許生伝』で正式タレントとしてデビューした。
その後、数々の作品で主演を務め確固たる地位を築き、1980年代までカン・ブジャらと共にKBSを代表する俳優として活躍した。闘病を経験した後も着実に舞台に立ち、演技への情熱を続けている彼の近況に関心が集まっている。

