「家族計画」男優、「最後の別れ」…ファン「号泣」

ロモン、『カン・シヨル』で完成させた成長
叙事詩 華やかさの裏に隠された欠如 ロマンスで広がった
演技スペクトラム

「家族計画」男優、「最後の別れ」…ファン「号泣」
出典:SBS『今日から人間ですけど』

俳優ロモンが最後の挨拶を送り、ファンの涙を誘っている。最近終了したSBS金土ドラマ『今日から人間ですけど』(脚本パク・チャンヨン/チョ・アヨン、演出キム・ジョングォン)で「カン・シヨル」役を演じたロモンは、作品を締めくくり深い余韻を込めた感想を伝えた。

ロモンは劇中、世界的サッカースターであり誰よりも熱い情熱を持つ人物「カン・シヨル」を演じ、華やかな外見の裏に隠された内面の欠乏と成長過程を説得力ある描写で表現した。特に成功と名声の中で忘れていた大切な価値を取り戻していく人物の変化を繊細に表現し、視聴者の共感を呼んだ。

ロモンは終演の感想を問う質問に「良い人たちと情熱を注いで作った作品なので、私にとっては温かく大切な思い出の多い現場でした」と明かした。 続けて「この数ヶ月間『カン・シヨル』として生きられて幸せだった。共に苦労したスタッフや俳優たちのおかげで、さらに成長できた」とし、「終わらせるのは名残惜しい気持ちも大きいけれど、視聴者の皆様にたくさん愛していただいたおかげで、気持ちよく締めくくる」と伝えた。

劇中「カン・シヨル」を演じながら最も愛着のあるシーンとして、祖母と再会する瞬間を挙げた。彼は「華やかさと成功の中で忘れていた、あるいは無理に目を背けていた大切な存在と再び向き合う場面が特に心に刻まれている」とし「撮影しながら、私たちが生きていく上で見逃してはいけないものは何かを深く考えさせられた」と打ち明けた。

今回の作品で新たに見せたいと思っていた姿については「運動選手特有の熱い情熱とエネルギーを持つシヨルのダイナミックな魅力を伝えたかった」と説明した。単なるスターの姿ではなく、感情に正直で時に間抜けで可愛らしい面まで含め、立体的なキャラクターを作りたかったという。彼は「もう少し親しみやすく、多彩な色を持つ俳優として記憶されたい」と付け加えた。

「家族計画」男優、「最後の別れ」…ファン「号泣」
出典:SBS『今日から人間ですけど』

「カン・シヨル」を演じ、俳優として広がりを感じた部分については「『共感の視野』が広がったようだ」と語った。自己中心的だったシヨルが他人の痛みを理解し、欠乏に向き合う過程を表現する中で、自身も人に対する接し方について改めて考えるようになったという説明だ。彼は「一人の人間の内面が愛と理解を通じて強固になる過程を体感できた貴重な時間だった」と伝えた。

これまで『今、私たちの学校は』や『家族計画』のような強烈なキャラクターやジャンル作品で活躍してきた彼は、ロマンス中心の物語に挑戦したことで違った点もあったと述べた。ロモンは「事件の流れを追うだけでなく、人物間の関係や情緒的な交感に深く没入しなければならなかった点が最も違った」とし、「眼差しや会話の中の微細な震えで真心を伝える過程が興味深かった」と語った。 続けて「相手役と交わす感情のエネルギーが劇の中心となるだけに、より細かく呼吸を合わせようと努めた」と明かした。

ロマンス演技を通じて新たに気づいた点については「真の愛とは、空白や欠落を正直に認め合い、互いの温もりで埋めていく過程だと知った」と説明した。彼は「相手の痛みを共に感じる共感が基盤となる時、愛はより深まることを学び、感情をもっと率直で淡白に表現する方法を身につけた」と語った。

最後にロモンは「『カン・シヨル』の成長期を温かく見守り応援してくださり感謝している」とし「シヨルが見つけた小さくも大切な幸せの意味が、視聴者の日常にも小さな慰めになればと思う」と伝えた。続けて「これからもより良い姿をお見せする俳優になる」と挨拶した。

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