ボア、所属事務所の代表に就任
音楽的方向性に向けた新体制
SMを離れた「アジアの星」

最近SMエンターテインメントを離れた歌手ボアが新たな巣を整えた。3日、BApal Entertainment(ベイパルエンターテインメント)は公式声明を通じ「ボアは自身の音楽的方向性をより明確に実現するため、新たな構造を選択した」と明らかにした。 ボア側は「長い活動で積み重ねた貴重な思い出と貴重な経験は、現在の確固たるアーティスト・ボアを形作った最も重要な資産」とし、「これまでの学びを基に音楽的な内実をさらに固めていきたい」と強調した。
ベイパルエンターテインメントはBoAが自ら設立した企画会社で、社名の「ベイパル(BApal)」は「BoA」と「友達(pal)」の意味を組み合わせた、いわゆる「BoAと仲間たち」を意味する。これはBoAとファンが共に作り上げる会社を志向するという意味を含み、アーティストとファンがより身近に呼吸できる構造を作る意図が内在している。 関係者側は「ボアの深い音楽世界と明確なビジョンを尊重し、アーティストが目指す方向性を柔軟かつ自然に展開できるよう最適化された環境を構築していく計画」と伝えた。

この日ボアも個人SNSを通じてベイパルエンターテインメントの初投稿を共有し、喜びを分かち合った。該当投稿にはボアと所属会社スタッフと思われる人物たちが「ベイパル」と書かれた紙袋を頭から被っている姿が収められた写真が掲載され、ほっこりとした温かみを醸し出した。
一方、2000年に満13歳でデビューしたボア(クォン・ボア)は「ナンバーワン(No.1)」「アトランティスの少女」、 「メリークリ」、「ハリケーン・ヴィーナス(Hurricane Venus)」、「オンリー・ワン(Only One)」、「ザ・シャドウ(The Shadow)」、「今夜」など数多くのヒット曲を発表し、大衆の愛を受けた。 特に韓国歌手として初めて2枚のアルバムが日本のオリコンチャートでミリオンセラーを達成するなど大きな人気を博し、K-POP韓流を牽引した。
ボアは先月12日、デビュー時から共に歩んできたSMエンターテインメントを離れた事実が明らかになり、注目を集めた。SM側は「ボアは(昨年)12月31日をもって25年間の同行を終えることで合意した」とし、「ボアは25年間、名実ともにSMの誇りであり、象徴であった」と明らかにした。 続けて「ボアが今後見せる新たな活動と挑戦の中で、自身の能力を存分に発揮し、『アジアの星』としてさらに輝く歩みを続けていくことを応援する」と付け加えた。

