故キム・テウク氏、死亡した状態で発見…追悼が続く

キム・テウク、5周忌を迎え
2021年3月4日に死亡した状態で発見され
正確な死因と具体的な経緯は公開されていない

故キム・テウク氏、死亡した状態で発見…追悼が続く
出典:SBS「おはよう」

故キム・テウク元SBSアナウンサーの5周忌を迎えた。キム・テウク元アナウンサーは2021年3月4日、自宅で死亡した状態で発見され、多くの人々に大きな衝撃を与えた。享年61歳。当時、故人の正確な死因と具体的な経緯は公表されなかった。このような突然の訃報は放送界に大きな衝撃を与えた。 キム前アナウンサーは1960年生まれで、1987年にCBSの公募アナウンサーとして放送界に入った。生前は1989年にKBS16期公募アナウンサーを経て、1991年のSBS開局と同時に1期アナウンサーとして合流し、新たな歴史を共に歩んだ。

その後、2014年から2019年までSBSアナウンサーチーム副部長を務め、後輩育成にも力を注いだ。 故人は現場を守りながら組織を率いた人物として、先輩後輩の間で厚い信頼を得ていた。特に2009年からSBSラブFM『キム・テウクの気持ちいい夜』を担当し、ラジオDJとしても存在感を示した。落ち着きながらも深みのある声と、リスナーのエピソードに耳を傾ける繊細な姿勢は、多くの人々の夜を温かく彩った。

故キム・テウク氏、死亡した状態で発見…追悼が続く
出典:MBC『黄金漁場 膝裏の達人』

故人は2020年に定年退職後もフリーランスとして活動を続け、世を去る前日まで放送を担当していた事実が明らかになり、一層の悲しみを呼んだ。5周忌を迎えたこの日、オンライン上では彼を偲ぶ声が相次いだ。 ネットユーザーからは「毎晩聞いていた声が今も鮮明だ」「気持ちの良い夜は本当に癒しのような番組だった」「落ち着いた進行が懐かしい」といった反応が寄せられた。また「帰宅途中に聴きながら一日を締めくくっていたのに信じられない」「ラジオから流れてきたあの温かい声が今も耳に残っている」という声も続いた。

一部のリスナーは「ラジオDJの品格とは何かを示してくれた方」「一言一言に真心があった」「声だけで人を癒せる数少ないアナウンサーだった」と哀悼の意を表した。特に故人は俳優故キム・ジャオクの末弟でもあった。 キム・ジャオクは2014年に肺がんで世を去っており、生前の放送で「キム・テウクアナウンサーは7人兄弟の末っ子で、私とは9歳差だ」と紹介したことがある。またキム・ジャオクはキム元アナウンサーについて「今でも私の目には水辺に置き去りにされた幼子のように見える」と語り、並々ならぬ愛情を示したこともあった。 しかし、兄妹が共に早世したという事実は多くの人々に深い余韻を残した。歳月は流れたが、彼が残した声と放送の温もりは今も記憶に刻まれている。静かでありながら深く夜を満たしたあの声は、今も誰かの記憶の中で現在形で響き続けている。

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