ユネスコ本部長、宗廟近くの高層ビル計画に懸念を表明:KHS代表

▲ Lee Byong-hyun (L), chair of the 48th session of the UNESCO World Heritage Committee; UNESCO Director-General Khaled El-Enany; and Huh Min, director of the Korea Heritage Service (KHS), pose for photos in Paris on Nov. 26, 2025, in this photo provided by KHS. (PHOTO NOT FOR SALE) (Yonhap)
第48回ユネスコ世界遺産委員会のイ・ビョンヒョン委員長(左)、ユネスコのハレド・エルエナニー事務局長、韓国文化財庁の許敏長官=2025年11月26日、パリ(KHS提供)(PHOTO NOT FOR SALE)=(聯合ニュース)

パリ27日聯合ニュース】ユネスコのハレド・エル=エナニー事務局長が、韓国文化財庁の許民(ホ・ミン)長官と面会した際、ソウルの宗廟(チョンミョ)付近の高層ビル開発計画に深い懸念を示した。

「彼はこの問題を取り上げ、計画に対する深い懸念を表明した。

「彼は、遺産への影響評価が完了するまで高層ビルを建てないことを約束するよう我々に求めた。

以前、ユネスコの世界遺産センターは、建設に先立って遺産影響評価を実施するよう市に勧告する公式文書を送り、そのような計画は歴史的複合施設の完全性を脅かす可能性があると警告していた。

宗廟は朝鮮王朝(1392~1910年)の王族の位牌が安置されている神聖な遺産であり、1995年に指定された韓国初のユネスコ世界遺産の一つとして象徴的な意味を持っている。

許氏は、宗廟の世界遺産登録を維持するための韓国政府の取り組みについて説明し、エル・エナニー氏も支援を約束したという。

二人はまた、来年7月に南東部の都市釜山で予定されている第48回ユネスコ世界遺産委員会の準備についても話し合った。

この委員会には、196の加盟国、国際機関、NGOからの代表団を含む約3000人が参加する予定である。

許氏によると、エル・エナニー氏は韓国が初めてユネスコ会議を主催することに大きな期待を寄せ、準備に全面的な支援を表明したという。

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