有名俳優が「自殺」…遅れて伝えられたニュース

「国民的パパ」ロバート・キャラダイン氏、死去から
20年 双極性障害と
闘病 遺灰はロサンゼルス近郊の海に散骨

有名俳優が「自殺」…遅れて伝えられたニュース
出典:デポジット

ハリウッド俳優ロバート・キャラダインの訃報が伝えられてから約2週間が経過する中、彼の遺灰が海に散骨されたという事実が後になって明らかになった。11日(現地時間)、デイリー・メールの報道によると、公開された死亡診断書を通じて、故ロバート・キャラダインの遺灰がロサンゼルス郡近郊の海岸で火葬された後、海に散骨されたことが確認された。

これに先立ち、ロバート・キャラダインは約20年間にわたり双極性障害(躁うつ病)と闘ってきたが、自ら命を絶ち、享年71歳でこの世を去った。彼の死のニュースは去る2月23日に初めて報じられ、ファンや同僚たちに大きな衝撃を与えた。

故人の家族は公式声明を通じて深い悲しみを伝えた。家族は「愛する父であり、祖父であり、兄弟であったロバートが私たちの元を去った」とし、「彼は常に周囲の人々にとって温かい光となってくれた存在だった」と回想した。

続いて「約20年間にわたり双極性障害と闘い続けた彼の勇気を覚えていてほしい」とし、「彼の物語が、精神疾患に対する社会的な偏見を見直すきっかけになることを願っている」と付け加えた。兄であり俳優のキース・キャラダインもまた、弟を追悼し、「精神疾患は恥ずかしいことではない」とし、「その病と闘い続けてきた彼の魂を祝福する」と哀悼の意を伝えた。

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出典:デポジット

ロバート・キャラダインは1954年、俳優ジョン・キャラダインの末息子として生まれ、1972年の映画『11人のカウボーイ』で俳優活動を始めた。その後、『卑劣な街』、『帰郷』、『ロング・ライダーズ』など数々の作品に出演し、着実にフィルモグラフィーを積み重ねてきた。

特に1984年の映画『寮の騒動』で、変わり者の大学生ルイス役を演じ、大衆に強い印象を残した。2000年代には映画『リジー・マクガイア』で主人公リジー(ヒラリー・ダフ扮)の父親サム・マクガイアを演じ、親しみやすい「国民的パパ」のイメージで多くの人々に愛された。

『リジー・マクガイア』で娘役として共演したヒラリー・ダフは、SNSを通じて哀悼の意を伝えた。彼女は「胸が痛む」とし、「劇中の家族はいつも温かく、親に守られているような感覚を味わえた。彼が辛い時期を過ごしていたという事実が、とても悲しい」と述べた。

※ 憂鬱感など、話しにくい悩みがある場合や、周囲にこうした困難を抱える家族・知人がいる場合は、自殺予防相談電話 1393、精神健康相談電話 1577-0199、希望の電話 129、命の電話 1588-9191、 青少年電話 1388、青少年モバイル相談アプリ「ダ・ドゥルジュル・ゲ」、カカオトークなどで24時間専門家の相談を受けることができます。

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