
俳優のハン・サンジンが釜山市のメディアコミュニケーション広報大使に選任された。
ハン・サンジンは妻であるBNKサム監督のパク・ジョンウンと共に釜山市のメディアコミュニケーション広報大使に選任され、去る16日午後、市庁の国際儀典室で開かれた委嘱式で委嘱状を受け取った。
今回のハン・サンジン夫妻の広報大使委嘱は、世界的な都市ブランドへと成長した釜山の地位を広く知らしめ、市民との活発なコミュニケーションを継続するために推進されたもので、任期は2年である。
ドラマ、映画、バラエティ、ウェブコンテンツなど様々な分野で「万能エンターテイナー」として活躍を続けてきたハン・サンジンは、釜山に対する格別な愛情を絶えず示してきた。妻であるBNKサム女子プロバスケットボールチームのパク・ジョンウン監督の赴任を機に釜山に移り住んでから5年目を迎えており、単なる居住地を超え、「第二の故郷」として釜山と深い縁を築いている。
特にハン・サンジンは「釜山で稼いだお金は釜山で使う」という哲学を自ら実践しており、「俳優であることより、釜山市民であることが誇らしい」という言葉で、釜山市に対する深い愛情を表したこともある。 釜山市は「このように生き方を通じて釜山への愛を実践してきたハン・サンジンの真摯さこそが、釜山を最も率直に代弁できる理由だ」と、彼の広報大使委嘱の背景を説明した。
『白い巨塔』、『イ・サン』、『ソル薬局の息子たち』、『根深い木』、 『六龍が飛ぶ』、『国家代表ワイフ』、『地獄から来た判事』など、様々な作品で繊細な演技を披露し、韓国はもちろん日本をはじめとするアジア圏でも大きな人気を博したハン・サンジンは、自身の名を冠したウェブバラエティ『釜山のおばさん ハン・サンジン』を立ち上げたほか、釜山MBCのデジタルニュース『火曜ティン』を通じて釜山を紹介し、市民と交流を深めてきた。 このほかにも、2007年の「MBC演技大賞」新人賞、2022年の「APAN STAR AWARDS」優秀演技賞などを受賞する快挙を成し遂げた。
2024年の「グリメ賞授賞式」では、自ら監督を務めた映画『ビボ』で特別賞まで受賞し、監督としての力量も認められた。 『ビボ』は2025年のハリウッド・ゴールド・アワード(Hollywood Gold Awards)ドラマ部門、 パリ・フィルム・アワード(Paris Film Awards)やニューヨーク・ムービー・アワード(New York Movie Awards)ではそれぞれショートフィルム(Short Film)部門、フィレンツェ・フィルム・アワード(Florence Film Awards)のベストドラマ(Best Drama)部門まで、海外の著名な映画祭で相次いで受賞の栄誉に輝いた。
釜山市のパク・ヒョンジュン市長は、「釜山で生まれ育った女子バスケットボールのレジェンド、パク・ジョンウン監督と、釜山を生活の拠点として選んだ俳優のハン・サンジン氏が、これから釜山市の広報大使として共に活動することになった」とし、「お二人が人生を通じて示してくれた物語が、いかなる広報活動よりも強力なメッセージになると確信しており、共に成長していくパートナーとなることを期待している」と述べた。

