パク・タムヒ、がん闘病を告白した後の近況
女優ではなく「配達員」として登場
自ら配達に出た理由を明かす

最近、がん闘病の事実を告白した女優パク・タムヒの近況が公開された。去る19日、YouTubeチャンネル「キム・ガンウ KIMKANGWOO」には、「働き、愛し、過ごした大切な冬の記録(いつの間にか50回目の記録)」というタイトルの動画がアップされた。 動画には、俳優キム・ガンウが妻と共にカフェで過ごす姿が収められていた。二人はカフェで会話を交わしていた際、窓の外を通りかかったパク・タムヒを発見した。キム・ガンウの妻は「パク・タムス」と呼びかけ、嬉しさを露わにし、すぐに外へ飛び出した。パク・タムヒは二人に向かって「デートしてるの?」と尋ねると、夫婦は「コーヒーを一杯飲んでいるだけだよ」と答えた。 「どこに行くの?」というキム・ガンウの妻の質問に、パク・タムヒは「今、配達に行くところ。最近、配達してるの」と答え、近況を伝えた。キム・ガンウの妻は「パンベドンの配達員ね」と付け加えた。
パク・タムヒは、自身が運営している化粧品を直接届けている最中だった。彼女は「今、知人が注文したので届けていたところなんだけど、あなたが気に入ったならカンウさんにも使わせなさい。ちょうど送ってあげようと思っていたところだった」と言いながら製品を手渡した。これに対し、キム・ガンウ夫妻は用意していたエッグタルトを渡し、感謝の意を表した。 その後、キム・ガンウの妻は化粧品を手に取りながら、「姉が子供たちが小さい頃にがんを患っていたの。だから成分をすごく気にするの」と語った。映像の中のパク・タムヒは、女優として活動していた姿とはまた異なる、実業家としての側面を見せ、注目を集めた。現在、パク・タムヒは化粧品ブランドを運営している。

これに先立ち、パク・タムヒはCBSの番組『新しくしてください』で、がんとの闘病事実を告白していた。彼女は2017年の健康診断でがんの診断を受けたとし、「抗がん剤治療をした時、髪が100%抜け落ちて、また生えてくるまで時間がかかるそうだ。 数年間活動できない状況になり、とても辛かった」と打ち明けた。続いて「(がんの)家族歴はない。死が現実として迫ってくると、全く違う感覚だった。言葉では表現できない不思議な感情だった」とし、「私が悲しくて辛かったのは、自分が死ぬかもしれないからではなかった。子供たちが母親なしで育たなければならないかもしれないということが、あまりにも恐ろしかった」と語った。
また、パク・タムヒは「家族にさえがん闘病のことを打ち明けなかった」とし、「3ヶ月もすれば大丈夫だと思っていた」と打ち明けた。彼女は「手術当日、家族全員が病室に入ってきた。後で分かったのだが、姉が家族に話していたのだ。手術直前に、まるで罪人のようにこそこそとやってきて、私を見つめていた」と回想した。
一方、パク・タムヒは1998年、グループ「アップタウン」の3rdアルバム『オラオラ』にゲストボーカルとして参加しデビューした。 その後、ドラマ『人魚姫』、『朱蒙』、『あなたのそばがいい』、『結婚しよう、メコン!』などに出演し、女優としても頭角を現した。彼女は2008年に一般人と結婚し、1男1女をもうけている。

