幽霊が見える弁護士の痛快な法廷ドラマ、第4話で視聴率9.1%を突破

SBS金土ドラマ『神と法律事務所』が、オカルトと法廷ドラマを融合させた独特なジャンルの快感を武器に、視聴者をしっかりと魅了した。「幽霊が見える弁護士」という破格的な設定とスピード感のある展開が相乗効果を生み、毎回自己最高視聴率を更新中だ。
『シンイラン法律事務所』視聴率9.1%を記録
去る22日、視聴率調査機関ニールセンコリアによると、前日(21日)に放送された『シンイラン法律事務所』第4話は、全国基準で9.1%の視聴率を記録し、同時間帯1位の座を脅かした。特に、ドラマの緊張感が最高潮に達したエンディングシーンでは、分単位の最高視聴率が11.3%まで急上昇し、爆発的な話題性を証明した。

『シン・イラン法律事務所』は、幽霊が見える弁護士シン・イランが、無念の死を遂げた亡者の恨みを法的にも霊的にも解きほぐしていく過程を描いたコメディドラマだ。重くなりがちな死後の世界と法廷闘争という題材を、愉快なタッチで描き出し、全世代の視聴者から好評を博している。
この日放送された第4話では、女子高生の亡霊キム・スア(オ・イェジュ扮)を死に追いやった真犯人の衝撃的な正体が明らかになり、どんでん返しの妙味を見せた。

シン・イランは、キム・スア事件の主要容疑者として指名された作曲家コ・ジョンソク(チョン・シホン扮)を執拗に追跡した。 キム・スアの携帯電話の電波がコ・ジョンソクの自宅付近で捕捉されると、シン・イランは躊躇なく潜入を試みる大胆さを見せた。その過程で、コ・ジョンソクがキム・スアの未発表の自作曲を横取りし、自分の曲であるかのように偽装しようとしていた明白な状況を突き止め、捜査に拍車をかけた。
捜査の方向は予想外の場所へと流れていった。コ・ジョンソクが誰かに向かって「キム・スアの曲を知っている人がもう一人いる」と怒りを露わにする姿を目撃したシン・イランは、キム・スアと最も親しかった同僚の練習生エマ(チョン・ヨンゴ扮)が危険にさらされていることを直感し、急いでその場へ向かった。

冷静な判断力を持つハン・ナヒョン(イ・ソム扮)は、独自の方法で事件の実体に迫った。彼女はコ・ジョンソクが過去にも著作権法違反や虚偽告訴罪の相互告訴など、醜い法的紛争に繰り返し巻き込まれていた前歴を確認し、彼が事件の首謀者であると確信した。
視聴率11.3%を記録したエンディング…エマの歪んだ嫉妬が招いた悲劇
決定的な証拠は、ハン・ナヒョンが確保したオーディションの採点表だった。ファイナルステージを控えた状況で、実力派のキム・スアがいなければデビュー圏に確実に食い込める人物は誰なのかを分析した結果、その先にはキム・スアの親友であるエマがいた。

シン・イランは、エマが保護されるべき被害者なのか、それとも事件の加害者なのかを見極めるため、緻密な罠を仕掛けた。彼は電池を取り外した電気ショック器をエマに手渡し、反応を観察した。本性を露わにしたエマがシン・イランを攻撃し、加害事実を自白するように誘導したシーンは、視聴者にスリリングなカタルシスをもたらした。

エマがキム・スアを殺した理由は、歪んだ劣等感だった。貧しい環境の中でも天賦の才を持っていたキム・スアを、密かに嫉妬していたのだ。特に、キム・スアが所属事務所からオーディション除外通知を受けながらも夢を諦めず、幸せそうに笑う姿はエマの劣等感を爆発させ、結局彼女は友人を屋上から突き落とすという悲劇的な選択をしてしまった。

事件の解決は全方位的に進められた。現場に潜伏していたユン・ボンス(チョン・ソクホ扮)は、逃走中のコ・ジョンソクを現行犯で逮捕した。自身の依頼主であるグローリー・エンターテインメントを守ろうとしていたハン・ナヒョンもまた、「殺人犯を助けるつもりはない」と述べ、エマのさらなる犯行の試みを阻止し、シン・イランとの完璧な非公式な連携を締めくくった。
亡者の無念を晴らそうとするシン・イランの真心と、法の枠組みの中で正義を実現しようとするハン・ナヒョンの協力が光った第4話だった。果たして次のエピソードでは、どのような奇想天外な依頼人がシン・イラン法律事務所を訪れるのか、視聴者の期待が高まっている。

