ペ・チョルス、「喉の調子が良くない」
10年ぶりにドキュメンタリーのナレーションを担当…「大きな
重荷を下ろしたようだ」

歌手のペ・チョルスが自身の喉のコンディションについて打ち明け、話題を集めた。 去る25日、ペ・チョルスはMBC FM4U『ペ・チョルスの音楽キャンプ』で、ドキュメンタリーのナレーションを終えた感想を語った。彼は「当時、ナレーションを録音しながら子供たちのエピソードを伝えているうちに、自然と幼い頃の願いが思い浮かんだ」とし、「当時は誰もが困難な時期で、私もまた厳しい環境の中で育った」と幼少期を振り返った。
また、「社会がますます厳しくなり、自分の身一つ守るのも難しい世の中なのに、他人を助けるのは本当に難しい。それでも、皆で仲良く暮らせたらいいのに」と語った。 ペ・チョルスは約10年ぶりにドキュメンタリーのナレーションを担当したことについて、「最近は喉の調子が良くなく、ナレーションはあまりやっていないが、制作陣とは以前一緒に仕事をしたことがあり、深い絆があった」と明かした。また、「喉のコンディションのせいで番組の役に立てるか分からない」と懸念を伝えた。続いて、録音を終えた後には「大きな重荷を下ろしたようだ」と語り、無事に作業を終えた感想を述べた。

ペ・チョルスがナレーションを担当したMBCドキュメンタリー『ヒューマンドキュメンタリー 願い』は、危機的な状況に置かれた家庭の子供たちが背負わなければならない現実と、その中で抱き続けている「願い」を追う番組だ。同ドキュメンタリーはグッドネイバーズ創立35周年を記念して制作され、様々な困難の中で生きる家庭の物語を通じて、私たちの社会におけるケアと分かち合いの価値を再考する。
このドキュメンタリーを企画したグッドネイバーズは、1991年に韓国で設立されたグローバルな児童権利専門NGOだ。飢餓のない世界と共生する世界を目標に活動しており、国内外の貧困、災害、抑圧などで苦しむ隣人を助ける非営利団体である。児童虐待の予防や国内福祉など多様な事業を行い、国連のMDGs賞を受賞するなど、その専門性が認められている。
一方、ペ・チョルスは1978年にロックバンド「ハルジュロ」でデビューした後、1979年に「ソンゴルメ」を結成して1stアルバムを発表し、大きな人気を博した。その後、ソロ活動を並行しながら着実に音楽活動を続けてきた彼は、70~80年代の韓国ロック音楽を牽引した代表的なアーティストとしての地位を確立した。 また、1990年から『ペ・チョルスの音楽キャンプ』の司会を務め、35年以上にわたりその座を守り続けており、韓国を代表するポップ専門ラジオDJとして評価されている。

