ジェームズ・カービル氏、トランプ氏を批判
ビン・グプタ医師も同意見を表明
「認知症のあらゆる兆候が見られる」

ドナルド・トランプ米大統領が最近、暴言を使用したことで波紋が広がる中、彼の健康状態をめぐる懸念が再び提起された。去る7日(現地時間)、米メディア「ザ・ヒル」の報道によると、民主党の戦略家ジェームズ・カービル氏は、MSNBCの番組「ザ・ビート」に出演した。同番組で彼はトランプ大統領について、「一般人の視点から見ても、この人物が非常に速いスピードで(健康が)悪化していることがわかるだろう」と推測した。また、同氏に対して辛辣な表現を用い、強い批判を展開した。カービル氏は「トランプ大統領の認知能力が急速に低下しているようだ」とし、「最近のSNSでの暴言もこれと無関係ではない」と指摘した。
特にカービル氏は、トランプ大統領を「ぼんやりとしていて愚かな、太った脳」と呼び、注目を集めた。カービル氏と共に出演したビン・グプタ医師も同様の意見を述べた。ビン医師は「認知症のあらゆる兆候が見られる」と診断した。しかし、トランプ大統領は健康異常説を全面的に否定した。トランプ大統領は前日のホワイトハウスでのブリーフィングで関連する質問を受け、「そのような話は聞いたことがない。もしそうなら、私のような人間がもっと必要になるだろう」と断固として答えた。

これに先立ち、トランプ大統領は去る7日、イランとの交渉期限を控え、「今夜、一つの文明が完全に消滅するだろう。二度と戻ることはできない」という投稿を掲載した。また、イースター当日にも荒い表現を使用した。トランプ大統領は「くそったれな(ホルムズ)海峡を開けろ。狂った奴らめ。さもなければ地獄を見ることになるだろう」と暴言を吐き、物議を醸した。
一方、トランプ大統領をめぐっては、これまでにも健康異常説が何度も提起されてきた。今年1月、トランプ大統領が主導して発足させた新しい国際機関「平和委員会(Board of Peace)」の公式行事で撮影された写真では、彼の手に痣(あざ)があるのが確認された。特にその痣は、前日の公式日程では確認されていなかったため、疑問がさらに深まった。このような写真が公開されると、ソーシャルメディアを通じて急速に拡散され、多くの人々の関心を集めた。これを機に、現在79歳という歴代最高齢の米大統領であるトランプ氏の健康状態をめぐる疑問が再び浮上している。

