
グループ「クール」のキム・ソンスさんが、辛い家庭事情を乗り越えて一人で愛情を込めて育てた娘さんの大学合格の知らせとともに、頼もしい近況を伝え、家庭のテレビに温かい感動をもたらしました。
先月25日に放送されたMBNのバラエティ番組『ソクプルイショー トンチミ』では、「しっかり育てた娘一人は息子十人に勝る」というテーマで対談が行われました。この日出演したキム・ソンスさんは、いつの間にか大人になった娘さんに対する深い誇りを示し、「娘バカ」ぶりを遺憾なく発揮しました。

キム・ソンスさんは「娘をしっかり育てたという自信があります」と語り、「口うるさく言わなくても、自分から中学・高校を通して遅刻や欠席を一度もせず、真面目に通っていました」と伝えました。特に、娘さんが昨年の大学修学能力試験(スヌン)を受け、大学入試で2冠王を達成したという嬉しい知らせを明かしました。
キム・ソンスさんは「娘が美術専攻で2つの大学に合格し、現在楽しく通っています」と話し、修能試験当日、自分の初舞台の時よりも緊張しながら娘を見送った思い出を振り返り、胸がいっぱいになる感動を伝えました。

大人になった娘さんの立派な行動も続きました。キム・ソンスさんは「娘が今、授業料の足しにするために自分でアルバイトをしています」と明かし、出演者たちを感嘆させました。また、娘さんは下校後のスケジュールを共有したり、父親の健康を気遣ってお酒を控えるように言ってくるなど、今でも変わらず親しい様子を見せていると付け加えました。
キム・ソンスさんの人生は決して平坦ではありませんでした。彼は2004年に結婚して娘をもうけましたが、2010年に離婚し、2012年には元妻が予期せぬ事故でこの世を去るという大きな悲しみを経験しました。その後一人で娘を育ててきた彼は、2014年に再婚しましたが、11ヶ月で再び離婚する試練にも見舞われました。

キム・ソンスさんは「小さい頃から娘が特に大人びていました。私が心配するからと、病気でも我慢して言わない子でした」と申し訳なさをにじませました。特に、「辛くて死にそうだ」というキム・ソンスさんの言葉に、娘さんが「お父さんまでいなくなったら、私はどうすればいいの」と大泣きしたというエピソードを話した時は、スタジオが涙の海になりました。
しかし今では、娘さんの方から先に「辛いことがあったら私に頼って」と言ってくれるほど成長したことに感謝の気持ちを伝えました。試練の中でも固い家族愛でお互いを守り続けてきたキム・ソンスさん親子の姿に、視聴者から温かい応援が寄せられています。MBN『ソクプルイショー トンチミ』は毎週土曜日午後11時に放送されています。

