
タレントのキム・スクが所有する、済州島ソンウプマウルにある230坪規模の家屋が、国家遺産の規制対象から解除されました。

国家遺産庁は29日、「国家民俗文化遺産 済州ソンウプマウル指定区域及び許容基準調整告示」により、西帰浦市表善面ソンウプ里一帯の指定区域を従来比で約40%縮小することを公示しました。今回の発表により、キム・スクが当該敷地に所有する自宅約230坪(760平方メートル)の敷地全体が指定区域解除の対象としてリストに挙がりました。先月3月に調整案が公告された後、30日間の意見収集を経て、14日には国家遺産委員会に付託され通過、29日には確定告示されました。

国家遺産庁は、「2008年12月18日の国家民俗文化遺産 済州ソンウプマウル文化遺産区域調整告示以降の周辺環境の変化を考慮し、村の旧道や畑の石垣などを基準に指定区域を縮小し、それに伴う『歴史文化環境保存地域内の建築行為等に関する許容基準』を調整するためです」と、今回の決定の趣旨を説明しました。

今回の規制解除以前まで、キム・スクが所有していた家屋は国家遺産指定区域の対象であったため、国家遺産庁の「現状変更許可」を得なければ建物のリモデリングができませんでした。済州の伝統家屋の形態を維持するために、済州の玄武岩の石垣やわらぶき屋根を原型のまま保持しなければならず、国家資格を保有する専門家のみが施工可能であるなど、複雑な要件と規制の下に置かれていました。

キム・スクが現在出演中のtvNのバラエティ番組『予測不可能(家)』でも、上記のような要件を徹底的に守りながら慎重にリモデリング・修理する過程が放送されていたため、タイミングが何とも残念なところです。
長い間、厳しい規制の中で丁寧に家を守りながらリフォームを進めてこられたキム・スクさん、本当にお疲れ様でした。規制が解除されたことで、これからはより自由で快適な空間に生まれ変わることを願っています。

