故イ・スンジェ、生前「最年長現役」の闘魂輝く…「台本を一度も離さず」証言

故イ・スンジェ、生前「最年長現役」の闘魂輝く…「台本を一度も離さず」証言

俳優キム・ジョンナンさんが、故イ・スンジェさんと共演していた当時を振り返りました。

今月6日、チャンネル「キム・ジョンナン」には、「うまくいくと思ったと言っていた母キム・ジョンナン、ついに現実にした息子パク・ジフン」というタイトルの動画が公開されました。この日の動画には、歌手兼俳優のパク・ジフンさんがゲストとして出演し、キム・ジョンナンさんと演技活動について語り合う様子が収められました。

故イ・スンジェ、生前「最年長現役」の闘魂輝く…「台本を一度も離さず」証言

パク・ジフンさんは作品を準備するたびに緊張すると打ち明けました。これに対しキム・ジョンナンさんは、「演技って本当にそうですね。こんなに長くやっても、初めて会う人のようです」と答え、共感を示しました。彼女は自身の経験も交えながら、「(演技をするとき)緊張するけれど、ワクワクする気持ちでやっています。あまりに緊張して生きているので、長くは生きられないかもしれません」と、作品に入るたびにプレッシャーを感じていると明かしました。続けて、「その作品が初めてだったからかもしれませんが、グループリーディングのときも緊張しました」とし、「作家さんが『まだ緊張されるんですか?』と聞いてきたのですが、新人の子たちが『脈が飛び出しそうです』と言っていました」と話しました。

故イ・スンジェ、生前「最年長現役」の闘魂輝く…「台本を一度も離さず」証言

その後、キム・ジョンナンさんは当時「最高齢現役」として活躍していた故イ・スンジェさんと一緒に仕事をした思い出を語りました。彼女は「イ・スンジェ先生もそうおっしゃっていました。昔、あるドラマを一緒にやったことがあるんです」と切り出しました。そして、「年を取られると記憶力も衰え、判断力も落ちてしまいますよね。先生は『セリフをNGにしたら後輩たちが何度もやり直さなければならないのでは?』と考えて、セリフを間違えないように一日中台本を手放さなかったそうです」と付け加えました。

故イ・スンジェ、生前「最年長現役」の闘魂輝く…「台本を一度も離さず」証言

キム・ジョンナンさんは、「私もそれなりに長く演技をしてきましたが、若い子たちと一緒に演技するときに悪い姿を見せられないので、余計に緊張します」と、俳優としての責任感にも触れました。そして、「経験値を積んでもやはりそうなんです。だからイ・スンジェ先生のあの姿が今でも思い出されます」と語りました。故イ・スンジェさんは昨年11月25日に亡くなりました。享年91歳でした。

俳優として最後まで現役にこだわり、後輩たちへの思いやりを忘れなかったイ・スンジェさんの姿勢に、本当に頭が下がりますね。そんな大先輩の背中を見てきたキム・ジョンナンさんの言葉にも、深い尊敬と温かさが感じられました。どうか安らかにお眠りください。

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