自ら降板を決めた理由 辞表を出した時に返ってきた意外な反応 『人間劇場』を9年半守り続けた声

イ・グミが過去の番組降板理由を自ら明かし、話題を集めている。17日に放送されたTV朝鮮のバラエティ番組『食客ホ・ヨンマンの白飯紀行』には、イ・グミがゲストとして出演し、ホ・ヨンマンと共に京畿道高陽市のグルメスポットを訪れる様子が描かれた。この日の放送では、彼女の放送哲学から結婚観、そして『人間劇場』降板の秘話まで、様々なエピソードが公開された。
1989年にKBS第16期公募採用アナウンサーとして入社したイ・グミは、約9年半にわたり『人間劇場』のナレーションを担当し、視聴者から多くの愛を受けた。ホ・ヨンマンが「あの番組、本当に長くやっていましたよね?」と尋ねると、イ・グミは「一つの番組を長く続けるには、他の仕事を同時にたくさんしてはいけないと考えている方です」と答えた。

続いて彼女は、当時降板を決意した背景についても説明した。イ・グミは「『人間劇場』の視聴率が非常に良かったため、放送時間が頻繁に変更され、最終的には私が進行していた『朝の広場』の直前の時間帯になったんです」とし、「二つの番組が連続して続くのは、なんだか礼儀に反するような気がしました」と語った。
結局、彼女は自ら会社に降板の意思を伝えたと告白した。ただし、予想とは裏腹に周囲からの引き留めはなかったという、笑えるようで切ない裏話も明かした。イ・グミは「少しは引き止めてくれるかと思ったのですが、部長がすぐに『後任は誰がいいと思う?』と聞いてきたんです」と笑いを誘った。

この日の放送では、率直な結婚観も公開された。ホ・ヨンマンが「イケメンと美食家、どちらがいいですか?」と尋ねると、イ・グミは「イケメンの美食家がいいです」とウィットに富んだ回答をした。続けて「以前はイケメンが好きだと言っていましたが、結局長く一緒にいるには優しい人が一番だと思います」と打ち明けた。
これに対しホ・ヨンマンが「それがまさに私だよ」と冗談を飛ばすと、イ・グミは「どうしてそんなに早く結婚されたんですか?」と切り返し、現場を爆笑の渦に巻き込んだ。また、結婚していない理由については「タイミングがずっと合わなかっただけです」と淡々と語った。
一方、イ・グミは1989年にKBS第16期公募採用アナウンサーとして放送活動を開始して以来、『6時、わが故郷』、『朝の広場』、『愛のリクエスト』、『TVは愛を乗せて』など、様々な代表番組の司会を務め、大衆に深く印象を残してきた。
一つの番組に誠実に向き合い続けたイ・グミさんのプロ意識には、本当に頭が下がります。仕事に対する真摯な姿勢と、飾らない人柄が多くの人に愛され続ける理由なのだと改めて感じました。これからもその温かい声で、私たちに素敵な物語を届けてくれることを応援しています!

