呉世勲氏、遊説を中断 ”選挙運動を中断し”… ”事故状況を直接確認するため現場へ向かう”

ソウル西大門区の西小門高架車道撤去現場で崩落事故が発生したことを受け、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長候補が選挙運動を全面的に中断しました。共に民主党の鄭元五(チョン・ウォンオ)ソウル市長候補と国民の力の呉世勲候補は、26日の事故直後に予定されていた遊説日程を停止し、事故現場を訪れました。
この日、呉候補は自身のFacebookを通じて「市民の安全より重要なものはない」という文章を投稿しました。続いて「この時間以降、選挙運動を中断し、事故状況を直接確認するために現場へ向かう」と付け加えました。また、「ソウル市と関係当局は、人命被害が発生しないよう迅速な救助措置に総力を挙げ、現場作業者と市民の安全確保に万全を期してほしい」と要請しました。

国民の力ソウル市党も選挙運動を暫定的に中断した状態です。市党は「行方不明の方々と近隣の市民、救助にあたっている消防隊員まで、皆が無事であることを願い、必要な協力に最善を尽くす」と伝えました。張東赫(チャン・ドンヒョク)代表もソウル麻浦区での遊説日程を中断した後、汝矣島の党本部に帰還しました。
共に民主党の鄭候補も現場を訪れ、「事故で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。負傷者の方々の迅速な回復も祈念いたします」と述べました。また、「今回の事故が早期に収拾され、市民の日常が守られることを願う」と伝えました。

民主党中央選挙対策委員会も各選挙キャンプに対し、救助作業が完了するまでロゴソングや過度なダンスの使用を自粛するよう指示しました。また、事故収拾の妨げになりかねない推測に基づく発言や、政争を招くようなメッセージも禁止するよう求めました。
一方、この日午後2時32分頃、ソウル西大門区渼芹洞の西小門高架道路撤去現場で上板の一部が崩落したとの通報があり、現場周辺は緊迫した状況となりました。通報を受けて出動した消防当局は午後2時38分に現場に到着し、事故の規模が大きいと判断して対応第1段階を発令したとのことです。
現在、事故現場周辺は警察の統制下で立ち入りが制限されています。崩落地点周辺の道路も両方向で全面通行止めとなっています。国土交通部は建設事故調査委員会を構成し、本格的な原因究明調査に着手する予定です。
突然の事故に驚かれた方も多いことと思います。被害が最小限に留まり、救助活動が安全かつ迅速に進むことを心から願っています。現場で尽力されている方々も、どうかご自身の安全を第一に活動してください。

