
歌手イ・ウンハさんが、お寺で過ごす近況を伝えました。
1日、チャンネル「特種世界-その時あの人」には、2021年10月に放送されたMBN「特種世界」500回を再編集した映像が公開されました。

この映像でイ・ウンハさんは、斎堂で仕事を手伝いながら時間を過ごし、料理が苦手な様子を見せながらも、「食べさせてもらうことしかしてこなかったので(料理は苦手です)、できるのは歌だけ。歌うことが一番簡単です」と笑顔を見せました。部屋の中には薬袋が置いてあり、彼女は「私は乳がん1.5期と診断されました。手術も無事に終え、放射線治療もすべて終わりましたが、5年間はこの薬を飲まなければなりません」と説明しました。一人で家にいるのが怖い時はいつもお寺を訪れ、編み物をしながら心を落ち着けているとも話しました。

1973年「ニム・マジュン(あなたを迎えに)」でデビューしたイ・ウンハさんは、13歳で歌手活動を始め、「それでもあなたは私の愛」「春の雨」「夜行列車」などをヒットさせ、9年連続で10代歌手賞を受賞しました。しかし、父親の事業の失敗で7億ウォンの借金を背負い、私債の利子が膨らんで40億ウォンにまでなり、家族のために地方の夜の舞台に立つこともありました。彼女は「松葉杖をつき、ギプスをしたまま『すみません、こんな姿になってしまって、今日は出演して顔だけお見せして、春の雨を一曲お聞かせします』と言ったら、『おい、夜行列車を歌え』と言われて。本当に泣きながら、夜行列車を悲しく歌ったと思います」と回想しました。長い時間をかけて借金をすべて返済したとのことです。

イ・ウンハさんは先月3月、MBN「あなたが痛い間に」で、ステロイドの副作用でクッシング症候群を患い、「1年で30kg以上増えた」と告白し、最近では膝の軟骨の摩耗が激しく手術が必要との診断を受けたことを明かしました。彼女は「国民歌手など、修飾語をたくさんつけられますが、イ・ウンハと言えば歌の前に修飾語をつけるのも嫌で、ただイ・ウンハとして覚えていてほしい」と語り、歌手活動を続ける意志を示しました。
MBN「特種世界」は毎週木曜午後9時10分に放送されています。
イ・ウンハさん、本当にたくさんの困難を乗り越えられて、心から尊敬します。これからもご自身のペースでお元気で、歌声を届けてくださいね。


