
タレントのホ・ジウンが、培材高校(ペジェゴ)の騒動に関連して自身の信念を明らかにしました。ホ・ジウンは2日、自身のアカウントに「最近、嫌悪論争にはパターンがある」という言葉とともに長文の投稿を始めました。
続けて彼は「事件が起こる。世論化される。怒りが爆発する。後続報道と関心が続く。行き過ぎではないかという指摘が出る」と、論争が起きた際の実態について分析しました。そして「この時に便乗する政治家が登場する。実質的な二次加害と論点のすり替えを行い、論争を拡大・再生産して、陣営に有利な政治的手段に変えてしまう」と主張しました。

ホ・ジウンは、被害者を慰め救済するという議論が光州を二次加害の沼に引きずり込んだとし、「見せしめにも限界がある。便乗する政治家たちは、見せしめ世論を活用する方法を学び進化している」と指摘しました。また、「政治家の口から出る嫌悪発言を規制できる立法が必要だ。高級公務員に限ってではあるが」と意見を付け加えました。

ホ・ジウンは次第に過激化する論争について、「ただ、誰も光州の話をしないというのはどうだろう。地域嫌悪事件として取り沙汰されることを、光州の人で喜ぶ人は一人もいない。嫌悪問題を解決しないのであれば、お互いに忘れて生きる方が、互いにとってより良い人生だ」という主張も提示しました。

先月29日、ソウル・木洞球場で行われた第81回青龍旗全国高校野球選手権大会で、ソウル市江東区にある培材高校野球部の生徒たちが光州第一高校に向かって「行こう、行こう、スターバックスに行こう」という掛け声を叫び、騒動となりました。その後、培材高校側は光州一高に謝罪の意を伝え、培材高校野球部は大会出場6ヶ月停止という重い処分を受けました。
この一連の出来事を考えると、歴史的な傷を軽々しく扱うことの恐ろしさを改めて感じます。どうか、お互いの痛みに寄り添い合える社会が広がりますように。


