チョン・ヨンロク、映画『トルアイ』の裏話を語る 破格のスタイルゆえに薬物検査を受ける羽目に 「映画以降、何をしても悪く見られていたようだ」

歌手のチョン・ヨンロクが、過去に予期せぬ検査で困惑した経験を明かします。来る11日に放送されるMBN『キム・ジュハのデイ&ナイト』第33回には、チョン・ヨンロクとヘウンイがゲストとして出演します。この日、チョン・ヨンロクは全盛期だった1985年、脚本執筆から主演まで務めた映画『トルアイ』にまつわるエピソードを語ります。
作詞、作曲、歌、俳優までマルチタレントとして活躍した彼をアクション映画のアイコンへと押し上げた『トルアイ』は、チョン・ヨンロクが軍隊でシノプシスを執筆した作品で、忠武路(チュンムロ)のアクションを再評価させたという評価を受け、なんと3作目まで制作されるなど話題を集めました。
特に彼は「映画『トルアイ』の後、ユ・ヒョンサンさんが『ペクトゥサン(白頭山)と一緒にヘヴィメタルをやろう』と提案してくれた」とし、「破れたジーンズにスキンヘッドのように髪を短くした」と、破格だった当時のスタイル変身について語りました。チョン・ヨンロクは「結局、連行されてしまった」とし、「映画『トルアイ』以降、何をしても悪く見られていたようだ」と、濡れ衣で薬物検査を受けることになった事件の顛末を吐露します。

また、蟷螂拳(とうろうけん)の有段者として自ら主演を務めた彼は、「監督がスタントマンを使おうと言ったが、僕がやりますと言った」と告白し、周囲を驚かせます。しかしすぐに「僕と同じくらいの身長のスタントマンがいなかったんです。だから自分でやってしまいました」とおどけて見せ、現場を笑いの渦に巻き込みました。
ヘウンイは、『第3漢江橋』以降ヒット曲を連発し「ヘウンイ・シンドローム」が巻き起こった1981年、突然歌をやめて衣装店を開業した理由を明かします。常に一緒だった作曲家のキル・オクユンやマネージャーのキム・ビョンシクなど、恩人たちと仕事で離れることになり、幼心に道を見失って歌をやめてしまったとのことです。

しかしヘウンイは「当時、衣装店は大繁盛しました。でもすぐにやめました」と告白し、周囲を不思議がらせます。彼女は「引退を決意して出した最後のアルバム『独白』がヒットしたんです」とし、「衣装店は、その時にまた詐欺師に出会って共同経営を持ちかけられて…」と言葉を詰まらせ、笑いを誘いました。
この他にもキム・ジュハは、ヘウンイとチョン・ヨンロクが全盛期に経験した理不尽な話を聞く中で、「私も警察署に出入りしていた時、ある女性から告訴・告発されたことがあります」とし、「ニュースを読む時に睨みつけたというのが理由でした」と打ち明け、全員を驚かせます。果たして彼女は警察に何と答えたのか、関心が集まります。「昼と夜、冷静と情熱、情報と感動」を掲げる新概念イシューメーカー・トークショー、MBN『キム・ジュハのデイ&ナイト』は毎週土曜夜9時40分に放送されます。
時代を先取りしすぎたゆえの苦労話には驚かされますが、お二人の変わらぬ情熱と明るい姿に元気をもらえますね。これからも素敵な活動をずっと応援しています!

