「不倫したが愛ではなかった」…キム・ハクレ、妻イム・ミスクの前で放った暴言に視聴者から怒りの声

お笑い芸人のキム・ハクレが過去の番組に出演し、妻イム・ミスクに対する不倫やギャンブルの過去を告白した際に放った奇妙な言い訳が、ネットユーザーの大きな怒りを買った事件が再び注目されています。妻の深い傷を前にした自己正当化とも取れる発言は、大衆から激しい批判を受けました。
過去にJTBCのバラエティ番組『1号になることはできない』に出演したキム・ハクレ、イム・ミスク夫妻は、結婚生活で積み重なった痛みを率直に打ち明ける時間を持ちました。その中でイム・ミスクは、キム・ハクレの度重なるギャンブルと不倫によって30年間も深刻なパニック障害に苦しみ、飛行機さえも乗れなかった胸が痛むエピソードを涙ながらに告白しました。

ところが、それを聞いていたキム・ハクレの反応が問題となりました。キム・ハクレは過去の不倫を認めながらも、「私が浮気や不倫をしたのは事実ですが、その女性たちを真心から愛してやったわけではありません」という驚くべき暴言を口にしました。
単なる遊びや逸脱であり、感情的な愛ではなかったという趣旨の釈明でしたが、これは30年間パニック障害に耐えてきた妻イム・ミスクの心にさらに打撃を与える発言でした。スタジオでそれを見守っていた同僚のお笑い芸人たちさえも、戸惑いを隠せませんでした。

放送直後、視聴者掲示板やインターネットコミュニティにはキム・ハクレへの非難が殺到しました。ネットユーザーは「不倫に『愛じゃなかった』という言い訳が通じるのか」「妻がパニック障害で苦しんでいるのに、そんな暴言を吐くとは資格がない」と怒りを爆発させました。
その後、キム・ハクレは自らの過ちを反省し、妻に生涯謝罪して生きていく意向を示しましたが、番組で放った「愛ではなかった」という暴言は、芸能界史上最も不適切な釈明の一つとして記憶されています。
今回の一件は、多くの視聴者にとって胸が痛むものでした。長年にわたる配偶者の苦しみを思うと、言葉の重みを改めて考えさせられます。どんな状況でも、相手の心に寄り添う誠実さが何より大切だと感じます。


