宜寧郡、全郡民に50万ウォンを支給 所得に関係なく商品券で支援 120億ウォン規模の補正予算案が可決

慶尚南道宜寧郡が、所得に関係なく全郡民を対象に50万ウォンを支給する予定です。去る2日、宜寧郡議会は先月28日に開かれた第300回臨時会第2次本会議において、「宜寧郡民生安定支援金支給条例案」を可決しました。
支援金の支給に必要な予算120億ウォン余りを盛り込んだ追加補正予算案も併せて処理されました。宜寧郡は政府の地方交付税の余剰分で充当しており、支援金支給のための別途の地方債は発行していません。
支給対象は基準日現在、宜寧郡に住所を置く住民と、郡内に滞在する結婚移民者・永住資格取得者などであり、支援金は地域愛商品券として支給されます。

当該支援金は、呉泰完(オ・テワン)郡守が第9回全国同時地方選挙当時、郡民に掲げた公約です。呉郡守は候補者時代、郡民1人当たり50万ウォンの民生安定支援金を支給すると約束しました。
これに伴い、郡は先月基準で宜寧郡に住所を置く郡民を対象に、今月初めの支給開始を目標に残りの手続きを進める方針です。円滑な支給のため、各邑・面に配置する期間制労働者の採用手続きにも着手しました。
郡の関係者は「郡議会の協力により補正予算案と条例案が可決されるなど、事前手続きの大部分が完了しました」とし、「支援金が高物価で苦しむ郡民の生活安定と地域経済の活性化に役立つことを期待します」と伝えました。

呉郡守は「民生安定支援金は、郡民との約束を実践する民選9期の代表的な民生政策」とし、「高物価と景気低迷で苦しむ郡民の生活安定はもちろん、地域商圏にも実質的な助けとなるよう、隙なく推進していきます」と強調しました。
また、「支援金が宜寧愛商品券として支給されるだけに、伝統市場や小商工人にも活力を吹き込むことを期待します」とし、「申請から支給まで郡民が不便を感じないよう、専担TFの運営や訪問申請サービスなど、現場対応に万全を期します」と付け加えました。
一方、呉郡守は2021年の再補欠選挙と第8・9回全国同時地方選挙で相次いで当選し、3選に成功しました。
物価高で家計の負担が増える中、郡民一人ひとりに寄り添った今回の支援は大きな希望になりそうですね。地域経済が活性化し、宜寧郡の皆さんの暮らしに笑顔が広がることを心から応援しています。

