
ミュージカル「オジゲ・チェミッヌン・カシナドゥル(すごく面白いおばあちゃんたち)」が、韓国国内を飛び出しイギリスの舞台に上がります。
第10回韓国ミュージカルアワードで作品賞(400席未満)、演出賞、脚本賞を受賞した「オジゲ・チェミッヌン・カシナドゥル」は、来る7日の安東(アンドン)を皮切りに、12月まで全国6都市でのツアーを行います。続いて11月には「2026 K-ミュージカルロードショー in ロンドン」に参加し、イギリス現地でショーケースを披露する予定です。
「K-ミュージカルロードショー in ロンドン」は、韓国の創作ミュージカルの英米圏進出を支援する国際ショーケースイベントです。「オジゲ・チェミッヌン・カシナドゥル」は、今年6月に開催された「2026 K-ミュージカル国際マーケット」のショーケースを経て、最終参加作品3編のうちの1つに選定されました。
これに先立ち昨年は、「2025 K-ミュージカルロードショー in 東京」の参加作品として日本でも公演を行い、海外の観客と出会っています。
本作は、ドキュメンタリー映画「チルゴク・カシナドゥル」とエッセイ「オジゲ・チェミッケ・ナイドゥルム(すごく楽しく歳を重ねる)」を原作としています。ハングルを学び始めたおばあちゃんたちが、自ら書いた詩を通じて自身の人生を表現し、新しい人生を書き綴っていく物語を描いています。
全国ツアーは安東を皮切りに、光州(クァンジュ)、金海(キムヘ)、居昌(コチャン)、安山(アンサン)、果川(クァチョン)へと続きます。安東公演では、全公演終了後に俳優による舞台挨拶や、有料観客を対象としたラッキードローイベントも行われます。
一方、「オジゲ・チェミッヌン・カシナドゥル」は2025年の初演以降、韓国ミュージカルアワードで3冠を達成し、その作品性を認められました。今年行われたソウルでの再演も、チケット予約サイト「NOLチケット」で観覧評価9.9点を記録するなど、高い評価を得ています。
人生の後半にハングルという新しい光を見つけたおばあちゃんたちの物語が、国境を越えて多くの人々に感動を届けています。彼女たちの勇気ある挑戦が、ロンドンでも温かい共感の輪を広げることを心から応援しています。

