ピョン・ヨハン、スクリーン復帰… 『タチャ:ベルゼブブの歌』 20年続くタチャシリーズのフィナーレ

「タチャ」のピョン・ヨハンが賭博場で捉えられました。ピョン・ヨハンは、来る9月23日に公開が確定した映画『タチャ:ベルゼブブの歌』で主演を務めます。タチャシリーズの最後を飾る『タチャ:ベルゼブブの歌』は、オンラインカジノ事業で世の中のすべてを手に入れたと思っていたチャン・テヨン(ピョン・ヨハン)と、彼のすべてを奪った同名の親友パク・テヨン(ノ・ジェウォン)が、グローバルな賭博場で再会し、復讐の勝負を繰り広げる犯罪映画です。
ホ・ヨンマンの原作漫画を映画化した「タチャ」シリーズが20周年を迎え、最後の一編として披露されます。映画化が確定した後、チェ・グクヒ監督と対面した席で、ホ・ヨンマン作家は『タチャ:ベルゼブブの歌』を自身のシリーズの中で最も大切にしている物語として挙げました。

チェ・グクヒ監督は「これほど素晴らしい漫画が、なぜこれまで制作されていなかったのかと問いかけられたことが記憶に残っています」とし、「だからこそ、より良い作品にしなければならないという思いを強くしました」と振り返りました。シリーズの最後を任されたプレッシャーを責任感へと変えてくれたのは、まさに作家との出会いでした。
『タチャ:ベルゼブブの歌』は、これまでの3作品とは異なり、二人の友人の関係を深く掘り下げる作品です。副題の「ベルゼブブの歌」は、原作漫画からそのまま引用されました。過去52年間にわたり多様な作品を発表してきた国民的人気を誇るホ・ヨンマン作家の漫画の中でも、最も強固なファン層を持つ作品が、まさに「ベルゼブブの歌」編です。

中世ヨーロッパの宗教家たちは、カードを悪魔の道具と見なし、ハートは欲望、ダイヤは貪欲、クローバーは暴力を意味すると判断しました。死を象徴するスペードの13枚にはそれぞれ悪魔の名前が付けられており、スペードのAは地獄へ落ちた堕天使ルシファー、そしてスペードの2は地獄の既存の支配者ベルゼブブです。
すべてを賭けて勝負を繰り広げた二人の悪魔のうち、敗れたベルゼブブはハエに成り下がりました。ノ・ジェウォンは「二人の悪魔が互いのすべてを賭けて賭博をし、負けたベルゼブブがハエに変わったという話をパク・テヨンが語りながら映画が進行します」とタイトルの意味を説明しました。過去20年間、秋夕(チュソク)のたびに国民と共にしてきた「タチャ」シリーズのフィナーレ『タチャ:ベルゼブブの歌』は、来る9月23日に観客のもとへ届けられます。
20年という長い歴史を持つ「タチャ」シリーズの完結編ということで、期待が高まりますね。ピョン・ヨハンが見せる重厚な演技と、シリーズの最後を飾る衝撃的な結末を劇場で目撃するのが今から待ち遠しいです!

