
創作ミュージカル「バドゥギとセリ」が、正式な舞台として装いを新たに観客のもとを訪れます。
昨年セミミュージカルとして初披露された「バドゥギとセリ」は、ストーリーやナンバー、舞台構成を大幅に補強し、来る10月1日から11月8日までソウル鍾路区の大学路ボラアートホールにて正式公演を行います。
「バドゥギとセリ」は、ドラマ『少年時代』や『あなたの運命を書いています』などを執筆したキム・ジェファン作家の原作を舞台化した作品です。江南の開浦洞で捨てられた犬「セリ」と、そんなセリに一目惚れした奉天洞のいたずらっ子「バドゥギ」が、共に清渓山を越えながら繰り広げる愉快な冒険を通じて、愛と友情、連帯の意味を描きます。2004年映画振興委員会アニメーションシナリオ公募展の最優秀当選作を基盤とした、しっかりとした物語構成が強みです。

今回の正式公演では、独創的な作品世界を持つポン・マンデ監督が昨年に続き演出のメガホンを取ります。ポン監督は音楽的要素と舞台上の動線をより緻密に構成し、完成度を高めました。
主人公「バドゥギ」役には俳優のシン・ソンハとホ・チャンがダブルキャストで起用され、それぞれ異なる魅力を披露します。さらに、俳優のチョン・アヨンがラインプロデューサー兼俳優として直接合流し、チョン・アヨン率いるANカンパニーが企画とマーケティングを総括して、制作会社「バドゥギとセリ株式会社」とタッグを組みます。
人間社会を見つめる犬たちの視点と、心温まる旅路を描いたミュージカル「バドゥギとセリ」は、10月1日から大学路ボラアートホールにてお楽しみいただけます。
犬たちの視点から描かれる友情と冒険の物語は、観る人の心に温かい感動を届けてくれそうですね。秋の大学路で、愛らしい彼らの旅路をぜひ見届けてみてはいかがでしょうか。

