
少女時代のメンバーであるヒョヨン、ユリ、スヨンによるプロジェクトユニット「ヒョリス(HYOREES)」が、音楽番組の楽屋裏でのユーモラスな一幕を公開し、ファンの間で大きな話題を集めています。
去る10月16日、ヒョヨンの公式YouTubeチャンネルに「無謀な者たちよ頭を上げろ、お姉ちゃんたちが音中にヘリコプター飛ばして本当にデビューしたわ」と題された動画が公開されました。この映像には、彼女たちのデビュープロジェクトの最終話として、音楽番組出演時の舞台裏が克明に収められています。
楽屋の鍵を閉めて「極秘フードパーティー」?緊迫の(?)裏舞台

この日、ヒョリスのメンバーは同じSMエンターテインメントに所属する後輩ボーイズグループ・NCT 127とのダンスチャレンジ動画の撮影を終え、疲労した様子で楽屋に戻ってきました。「ダンスもまともに覚えられないのに、チャレンジ動画の振り付けまで覚えるなんて」「またコラボを頼まれるかもしれないから、ここから出ないようにしよう」と冗談交じりに相談した3人は、なんと楽屋のドアに鍵をかけてしまいました。
その後、エネルギー補給のために持参したトック(韓国の餅)や果物などを取り出したメンバーたち。スヨンが「(新人だから)お酒は飲めないから、せめてお酒を使った餅(スルトック)だけでも食べて」と機転の利いたジョークを放ち、現場に笑いを誘いました。
「第6世代」らしからぬ昭和風ワードにスタッフも困惑
さらに笑いを誘ったのは、ユリの何気ない一言でした。ユリが爪楊枝を指して「ヨジ」と呼んだところ、これを聞いたスタッフから「第6世代の新人アイドルが、どうしてそんな古い言葉を知っているの?」と鋭い突っ込みが入りました。韓国では、爪楊枝を意味する古い俗語として日本語の「ようじ」に由来する「ヨジ」という言葉が使われることがあり、若い世代は滅多に口にしないため、周囲の笑いを誘った形です。
韓国の音楽業界では、現在デビューする若手グループを「第5世代」と呼ぶ傾向にありますが、彼女たちはそれを超える最新の「第6世代」というコンセプトで活動しています。しかし、芸歴17年を超える少女時代のメンバーとしての本音や、懐かしい表現が端々に出てしまうギャップが、視聴者にとっての大きな魅力となっています。

貫禄のデビューステージと「ヒョリス」結成の軌跡
ひとしきり楽屋での時間を楽しんだ後、メンバーたちは実際の音楽番組のステージに立ちました。ファンの大歓声に包まれながら無事にデビューステージを終えた彼女たちは、「デビューステージなのにどうしてこんなに緊張しないんだろう」「まるで実家にいるような安心感がある」と、ベテランならではの余裕と貫禄に満ちた感想を語りました。その後、タレントのパク・スルギによるインタビューなど、すべての公式スケジュールを消化し、デビュープロジェクトを華々しく締めくくりました。
プロジェクトユニット「ヒョリス」は、今年5月にヒョヨンのYouTubeチャンネルで公開されたフェイクドキュメンタリーに、ユリとスヨンがゲスト出演したことをきっかけに始まりました。3人ならではの圧倒的なバラエティセンスと息の合った掛け合いがSNS等で瞬く間に拡散され、動画の再生回数が急増したことから、実際の音源リリースとチーム結成が実現しました。彼女たちは8月31日にシングル「Skibidi」をリリースし、現在も音楽チャートで好成績を維持しています。

活動延長を熱望するファンの声
一連のデビュープロジェクトが終了したことを受け、ファンからは「このまま終わらせてしまうのはもったいない」「コンテンツをもっと延長してほしい」「少女時代の元祖ユニット『テティソ(TTS)』と直接対決してほしい」など、プロジェクトの終了を惜しむ声や、さらなる活動を期待する好意的なフィードバックが多数寄せられています。
楽屋で見せる親しみやすく飾らない姿から、ステージ上での圧倒的なパフォーマンス力まで、ヒョリスの多様な魅力は多くの人々に元気を与えました。今回のプロジェクトは一区切りとなりましたが、少女時代としての絆と圧倒的な相性の良さを証明した3人の今後の個別活動、そして再び相まみえる瞬間に、国内外のK-POPファンから高い関心が集まっています。


