
名門大学進学を直前で断念した背景
元サッカー韓国代表選手イ・ドングクの長女イ・ジェシが、米国ファッション名門校であるニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)への進学を、出発のわずか3日前に見送ったことが明らかになり、大きな注目を集めています。

イ・ジェシは自身の公式YouTubeチャンネル「今何時ジェシ」を通じて、FIT韓国キャンパスを修了した後に予定されていた本校への編入を延期し、1年間の休学を決断した背景を語りました。彼女は18歳という若さで大学に入学したため、このままニューヨークへ渡るよりも、韓国で社会経験を積み、自分のキャリアの方向性をより明確にしたいという意思があったと説明しています。
為替レートと経済的な現実

今回の決断には、経済的な要因も大きく影響しています。イ・ジェシは、当時急激に進行していた為替レートの変動と、ニューヨークの極めて高い家賃に言及しました。彼女は「当時の為替レートを考えると、そのまま渡米すれば家計に深刻な打撃を与えると考えた」と語り、長女として家族の経済的負担を考慮した上で、自ら進学の時期をずらすという現実的な選択をしたことを明かしました。
家族との対話と今後の歩み
母イ・スジン氏も自身のSNSを通じて、娘の決断を尊重する立場を明らかにしています。イ・スジン氏は「2年早く大学に入学したため、同世代が大学1年生の時に3年生になるという状況でした。ただ卒業証書のために時間を使うより、より多くの経験を積むことを優先しようと家族で話し合った」と述べ、子供の成長を支える家族の絆を見せました。

かつて親子でバラエティ番組「スーパーマンが帰ってきた」に出演し人気を博したイ・ジェシは、今年6月にFIT韓国キャンパスで最優等学位授与対象者に選ばれるなど、学業面でも高い評価を受けています。現在はソウルで独立した生活を送りながら、社会人としての一歩を踏み出す準備を進めており、その成熟した姿勢に多くの共感が寄せられています。


