
歌手兼俳優IUに対する悪質な噂を拡散した悪質コメント投稿者(悪質投稿者)が罰金刑を言い渡された。
11日、IUの所属事務所EDAMエンターテインメントは「当社は法律代理を担当している法務法人(有限)シンウォンを通じて昨年(2025年)計96名を対象に刑事告訴及び民事訴訟を進めた」と悪質投稿者に対する法的対応状況を明らかにした。
所属会社によると、前回の告知以降に下された判決または処分は、罰金刑7件、罰金刑及び性暴力治療プログラム履修命令1件、教育履修条件付き起訴猶予3件、懲役刑の執行猶予及び保護観察1件である。特に所属事務所は「一度告訴手続きを行った後も悪質な投稿を継続した者に対しては追加告訴が行われ、これらに対しては単純な略式命令ではなく正式な裁判(公判)手続きが進行された」と説明した。
具体的な事例も公開された。所属事務所は「アーティストに対する虚偽の噂(『スパイ疑惑』)を流布した者に対し、裁判所は罰金500万ウォンの刑を宣告した」と明らかにした。また「海外サイトでアーティストに対し虚偽の盗作疑惑を提起し、著作権法違反の疑いで告発した者を相手取った精神的損害賠償請求訴訟では、裁判所が損害賠償請求額3000万ウォン全額を認容(全面勝訴)した」と伝えた。
加えて「アーティストに対し事実無根の重大犯罪関与説及び国籍・正体性に関連する虚偽の噂を繰り返し流布し、セクハラ性投稿を作成した者には懲役10ヶ月、執行猶予2年が宣告され、保護観察命令が下された」と付け加えた。
現在も追加対応は進行中である。所属事務所は「アーティストに対する誹謗及び虚偽事実を流布したサイバーレッカーアカウントに対する刑事告訴事件は現在、捜査機関で捜査進行中」とし「海外サイトのスレッドで虚偽事実を流布したユーザーに対しては民事上の損害賠償請求訴訟を提起し、身元特定のために米国裁判所に情報開示請求申請手続きを進めている」と明らかにした。
オンライン上の悪質投稿だけでなく、オフラインでの脅迫行為に対しても厳正な対応方針を明らかにした。所属事務所は「最近、アーティストの自宅や家族の居住地、会社周辺を訪れ、身の安全を脅かしたり金銭を要求するなどの不法行為を行った者たちが警察に書類送検され、捜査が進められた事例が多数発生している」とし、「アーティストの安全を脅かすあらゆる行為に対して、いかなる情状酌量もなく刑事告訴を含む強硬な法的対応を進める」と強調した。
さらに「アーティスト及び家族、関係者への接近や訪問を含む一切の行為を絶対に控えていただきたい」と警告した。

