
長年「寄付の天使」として知られる韓国の歌手キム・ジャンフンが、自身のマネージャーの医療費を全額支援したことが明らかになり、注目を集めています。

マネージャーの窮地に寄り添う支援
8日のMHNスポーツの報道によると、キム・ジャンフンは自身のマネージャーA氏が抱えていた腰の持病による手術および治療費用として、1,000万ウォン(約100万円相当)を快く提供しました。A氏は長年、重度の腰椎椎間板ヘルニアに苦しんでおり、症状の悪化から手術を決断したとのことです。キム・ジャンフンはこの事情を聞きつけ、ためらうことなく高額な費用を負担する申し出をしました。
予期せぬ支援を受けたA氏は、「歌手とマネージャーという関係性を超え、人と人との情とは何かを改めて深く実感した」と語り、深い感謝の意を伝えています。

長年のパートナーとしての信頼関係
今回支援を受けたA氏は、かつて人気フォークグループ「自転車に乗った風景」のアルバム制作などを手掛けた経歴を持ち、現在はキム・ジャンフンのラジオ広報理事として活動しています。長年にわたり公私ともにキム・ジャンフンを支え続けてきた存在であり、両者の間には厚い信頼関係があることがうかがえます。
寄付の神様が語る質素な生活と経済事情
これまでに累計200億ウォンもの寄付を行ってきたキム・ジャンフンですが、自身の生活は驚くほど質素なことで知られています。今年7月に配信されたYouTubeチャンネル「VIVO TV」での電話出演時、キム・ジャンフンは「運転免許をそもそも取得しておらず、普段は公共交通機関やタクシーを利用している」と明かしました。

また、番組内で過去にタクシー代が工面できず、急な体調不良に見舞われた際に病院へ行けなかったというエピソードを披露し、周囲を驚かせました。本人によれば、「過去の金銭トラブルや延滞の影響でクレジットカードも作れない状態である」と公言しています。多くの財産を慈善活動に充て、自分自身には厳しい生活を送る彼の姿勢は、韓国のエンターテインメント業界において独特の存在感を放っています。なお、キム・ジャンフンは現在、全国ツアーコンサート「キム・ジャンフンのワンマンショー」を開催しており、11日には群山芸術の殿堂での公演を控えています。


