
ディープフェイク犯罪に対する法的措置の開始
キーイーストは13日、所属アーティストを標的にしたディープフェイク(AI技術を用いた虚偽・わいせつ合成物)の制作および流布事例を確認したと発表しました。これを受け、同社は関連資料を迅速に確保し、捜査機関へ告訴状を提出したことを明らかにしました。現在、法的手続きが進行中であり、同社は事態を深刻に受け止めています。
アーティストの人格権侵害への断固たる姿勢
キーイーストは今回の事案について、単なる悪質な投稿の域を超え、所属アーティストの人格と名誉を深刻に毀損する重大な犯罪行為であると位置づけています。事務所側は、肖像やイメージを悪用したわいせつコンテンツの制作・流布のみならず、名誉毀損や人身攻撃、プライバシー侵害など、アーティストに被害を及ぼすすべての行為を対象に、証拠収集を継続することを表明しました。
監視体制の強化と無寛容の方針
国内外のオンラインコミュニティやSNSプラットフォームにおけるモニタリングを強化しているキーイーストは、確認された権利侵害に対して「いかなる善処や合意も行わず、厳正に対応する」という方針を強調しました。韓国の芸能界では近年、AI技術の悪用が社会問題化しており、事務所によるこうした組織的かつ毅然とした法的対応が、再発防止の抑止力として期待されています。
所属タレントの保護と今後の展望
今回の発表は、キム・ヒエ、チャ・スンウォン、チェ・ジョンアン、イ・ジュビンなど、同社を代表する俳優たちの権益を守るための最優先措置として行われました。キーイーストは今後も、アーティストの名誉を傷つける不法行為に対して持続的かつ積極的な法的介入を行い、タレントの活動環境を守り抜く姿勢を改めて示しました。

