人気グループ「Roo’Ra(ルラ)」の元メンバーであるキム・ジヒョンさんが、YouTubeチャンネル『너의한 YourHan』に出演し、20年間絶縁状態にあった母親との悲しい別れについて初めて心情を吐露しました。

20 年間の沈黙を破った勇気ある告白に、温かい共感が寄せられています。彼女が新しい一歩を踏み出せるよう、皆で見守っていきたいものです。
17日に公開された動画では、同じくRoo’Raのメンバーであるイ・サンミンさんが進行役を務め、これまで語られることのなかった彼女の過去にスポットライトが当てられました。
事業の失敗と過酷な経済状況
番組内でキム・ジヒョンさんは、グループ活動終了後に経験した厳しい経済的困難について言及しました。当時、ソウル・狎鴎亭(アックジョン)の一等地にワインバーをオープンさせましたが、経営は順調とはいかず、損失を補うために自身の車両を売却せざるを得ない状況に追い込まれました。

20 年もの間抱え続けた重たい想い、その勇気ある告白に深く共感します。これからのキム・ジヒョンさんの歩みが、少しでも安らぎに満ちたものとなりますよう心から応援しています。
イ・サンミンさんは「月に300本のワインを売っても、そのうち100本はキム・ジヒョン自身が飲んでいた」と冗談交じりに当時の苦境を振り返りました。また、その後チョンダムドン(清潭洞)で屋台を運営した際のエピソードなども明かされ、華やかな芸能活動の裏側にあった生々しい現実が浮き彫りとなりました。
20年におよぶ母との絶縁の理由
今回の告白で最も注目を集めたのは、母親との長く深い断絶の歴史です。キム・ジヒョンさんは、かつて父親が所有していた土地を売却し、アメリカへ渡った母親の決断を受け入れられなかったと明かしました。
彼女は「父があまりにも不憫で、母の選択を許すことができませんでした」と語りました。母親は当時、子供としての務めを全うし、必要な支援はすべて行っていたものの、父親を思いやる気持ちから生じた感情の溝が、10年以上、そして最終的には20年という長い絶縁期間へと繋がってしまったのです。

20 年の時を超えた告白に、読者一同も胸を打たれます。キム・ジヒョンさんのこれからの人生に、温かい光が差すことを願ってやみません。
結局、お互いに顔を合わせることのないまま母親はアメリカで他界しました。キム・ジヒョンさんは、訃報を知る直前に「飛行機の中から白い花が一輪出てくる夢」を見たという不思議な体験を語り、その後、夫からの電話で悲報を伝えられた当時の衝撃を振り返りました。
「なぜ顔を見てくれなかったのか」という後悔
母親の遺骨を携えて韓国に帰国した際、彼女は空港の保安検査場で涙を止めることができなかったといいます。「20年ぶりに母がこのような形で戻ってくることになった。この涙は私のものではなく、母の涙ではないかと思った」と語りました。
また、亡くなった母親に対して「私の顔を見るのが恥ずかしかったのだろうか。なぜ一度も見ずに逝ってしまったのか」という、胸に渦巻く後悔と恨みが消えないことを打ち明けました。

長年の沈黙を破って語られた言葉には、深い想いが込められています。キム・ジヒョンさんのこれからの歩みを心から応援しています。
今回の告白を終えたキム・ジヒョンさんは、「こうして打ち明けることで、少し気が楽になった」と心境を明かしました。イ・サンミンさんも、長年痛みを抱えてきた彼女に対し、温かい労いの言葉をかけました。
なお、韓国では家族の問題を公に語ることは非常に勇気のいる行為とされており、今回の彼女の告白には多くのファンから共感の声が寄せられています。


