
米プロ野球メジャーリーグ(MLB)のミルウォーキー・ブルワーズでプレーするペ・ジファンが、新天地でのデビュー戦で貴重な安打を放ち、鮮烈なスタートを切りました。
ペ・ジファンは去る5日(韓国時間)、ニューヨーク・メッツ傘下のマイナーリーグ・トリプルAチームから自由契約(戦力外)となりましたが、9日にミルウォーキーとマイナー契約を締結。ミルウォーキーは契約直後、ペ・ジファンを26人のアクティブ・ロースターに即座に登録し、メジャーリーグへ昇格させました。
ペ・ジファンは10日、ミルウォーキーでの記念すべきデビュー戦に臨みました。この日、米ウィスコンシン州ミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドで行われたミネソタ・ツインズ戦に途中出場。3-3の同点で迎えた7回表、二塁の守備固めとしてグラウンドに立つと、7回裏の第1打席で見事なバント安打を決め出塁しました。さらに9回裏には手堅く犠牲バントを成功させて走者を進めるなど、攻守で大きく貢献。ミルウォーキーは延長10回裏に決勝点を挙げ、4-3で劇的なサヨナラ勝利を飾りました。
ペ・ジファンは昨年まで4年連続でピッツバーグ・パイレーツでメジャーリーグの舞台に立っていましたが、今年はマイナーリーグのみで91試合に出場し、81安打を記録していました。この日のバント安打は、ペ・ジファンにとって今季初のメジャーリーグ安打となります。
一方、アトランタ所属のキム・ハソンは、この日久しぶりに本塁を踏みました。ニューヨーク・ヤンキースとの敵地での試合、1-1の同点で迎えた延長10回表、タイブレークにより二塁走者となったマット・オルソンの代走として出場。続くマイケル・ハリスのライト前タイムリーヒットの間に、見事決勝点となるホームインを果たしました。キム・ハソンの得点は5月23日のワシントン・ナショナルズ戦以来となります。アトランタは2-1で接戦を制しました。

サンフランシスコ・ジャイアンツのイ・ジョンフの連続安打行進は一時ストップしました。イ・ジョンフはデトロイト・タイガースとのホームゲームに「2番・ライト」として先発出場したものの、4打数無安打に終わりました。2試合連続で快音が聞かれなかったイ・ジョンフの今季打率は0.298に下降しています。
イ・ジョンフは1回に三振、3回にセンターフライ、6回にライトフライに倒れました。1-1の同点で迎えた8回裏、無死一・二塁の絶好の勝ち越しチャンスで打席に立ちましたが、空振り三振に終わりました。サンフランシスコは延長10回のタイブレークで2点を失い、1-3で敗れました。


