

デンマーク戦でも先発外へ、監督が起用法を明言
UEFAネーションズリーグ・グループリーグのデンマーク戦を控え、ポルトガル代表のジョルジェ・ジェズス監督は、クリスティアーノ・ロナウドを再びベンチスタートとすることを明かしました。1日に行われた記者会見で、監督は「すべての選手は、監督が起用を決定するという事実を理解している」と強調。ロナウド自身もこの方針を受け入れていることを示唆し、「ルールは全員に平等である」と述べました。
繰り返される練習の不参加とチーム内の緊張感
2日に行われるデンマーク戦では、ゴンサロ・ラモス(ACミラン)の先発起用が濃厚となっています。ジェズス監督は「状況に応じてロナウドを投入する可能性はある」としつつも、ロナウドが当日のトレーニングに参加せずスタジアムを後にした事実を明らかにしました。先月28日のノルウェー戦でも、交代枠に入りながら出場機会はなく、試合後にファンへの挨拶をせずにピッチを去った行動が波紋を呼んでいます。
緊急会談の舞台裏と監督のマネジメント方針

一連の不仲説に対し、ジェズス監督は「我々の間に問題は存在しない」と否定しました。ノルウェー戦で出場機会を与えられなかった件については、自身の判断ミスであったことを認めつつも、「どのような選手であってもそのような状況なら感情的になるのは当然だ」と一定の理解を示しました。しかし、指導者としての最終決定権が自分にあることは揺るがず、ポルトガルサッカー連盟のペドロ・プロエンサ会長を交えた緊急会談においても、代表チーム内の規律と監督の裁量を優先する姿勢を崩しませんでした。
前人未到の記録保持者としての現在の立ち位置
現在、ロナウドはポルトガル代表通算234試合146ゴールという驚異的な数字を保持しており、男子サッカーAマッチ最多出場・最多得点記録の保持者として不動の地位を築いています。通算1000ゴールという大記録への挑戦も続いており、その動向は世界中から注目されています。ポルトガル代表は現在、ネーションズリーグで2戦全勝と好調を維持しており、デンマーク戦の後の5日にはノルウェーとの再戦も控えています。



