4月10日オープン!北漢山の絶景を独り占め、牛耳川沿いの無料ブックカフェが話題

ノウォン ウイマル、ソウル19番目の水辺名所 正式開場

ウイマル全景 / 写真=ノウォン区

ソウル・ノウォン区の河川地図が再び描かれている。中浪川のトゥムルマル、堂峴川の堂峴マルに続き、ついに月渓洞住民の宿願であったウイ川沿いに三番目の水辺感性休憩所「ウイマル」が華やかな姿を現した。3月31日に竣工式を終え仮運営に入ったこの場所は、4月10日にカフェやラーメン調理室を含むすべての施設の正式運営を控え、すでに近隣住民の熱い関心を集めている。

ウイマルが位置する月渓洞ウイ川一帯は地理的に非常に独特な場所だ。ノウォン区だけでなく、江北区と城北区が互いに接する境界地点である。これまでこの地域は自治区間の境界という特性のため、区庁の恩恵や大規模文化施設から疎外されているという住民の認識が少なくなかった。

ノウォン区はこの認識を払拭し、3区住民が自然に調和する場を作るため、ソウル市水辺活力拠点事業公募を通じて今回のプロジェクトを実現させた。

ブックステップと音楽噴水の水癒し

内部に造成されたブックステップ空間 / 写真=ノウォン区

空間構成は既存休憩所の成功ノウハウを集約した結晶だ。まず目を引くのは階段式読書・試聴空間「ブックステップ」。水流を眺めながら並んで座り本を読んだりヘッドフォンで音楽を聴けるこの空間は、忙しい都市の中で完璧な水癒しと休息を楽しめる。

さらに華やかな水流と音楽が調和する音楽噴水は、単なる散歩道を超え巨大な野外公演場のような雰囲気を醸し出す。

シグネチャーコーヒーから屋外ラーメンまで

ウイマル1階ラーメンブースで自販機を利用する様子 / 写真=ノウォン区

食の楽しみも逃さない。ウイマル内カフェではここでしか味わえないシグネチャー豆を使用したコーヒーを提供する。特に注目されるメニューはランニングや散歩中に手軽に持ち歩き飲めるボトル飲料だ。

タンブラーを持参できなかった運動客を配慮しつつスタイルも失わない特化戦略である。また空腹を満たすラーメン調理室は既に前のマルシリーズで検証された人気施設だ。

厳選された10種の人気ラーメンを無人自販機とセルフ調理器で直接作って食べられ、ウイ川の涼しい風を受けながら楽しむ屋外ラーメンは漢江ラーメンに劣らず美味しい。

地域共生の哲学を込め完成した月渓洞の新ランドマーク

写真=ノウォン区

注目すべきは今回のウイマル造成過程で見せたノウォン区の地域共生マインドだ。通常このような複合施設にはコンビニが入るのが収益性の面で有利だが、区は果敢にコンビニを除外した。施設近隣ですでに営業中の既存コンビニ商圏を保護するためである。公共機関主導の事業が民間商圏を侵害せず、むしろシナジー効果を生み周辺商圏まで活性化されることを望む配慮が見える。

これで月渓洞住民は遠くへ行かずとも家の前のウイ川で水準の高い文化生活を享受できるようになった。隣接する草案山アジサイ園で花見を終えた後、ウイマルテラスに座り冷たい生ジュース一杯や温かい焼き芋を楽しむコースは今春最高のお出かけコースとなるだろう。

ノウォン ウイマルの正式運営が始まる4月10日からは夏季基準午前9時から午後9時まで十分に利用できる。ノウォン区は今回の開場を通じてウイ川が単なる河川ではなく、人と人をつなぐ活力あふれる水辺名所として生まれ変わることを期待している。ノウォン・江北・城北の境界で誕生したこの小さな奇跡がソウルの水辺感性をどう完成させていくのか、そのときめく始まりを共にしてほしい。

ウイマル入口 / 写真=ノウォン区
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