「野良猫に文句を言わないで」飼い主が明かした切実な事情

猫が多い韓国の都市リスト

路地裏の角ごとに可愛い猫たちが出迎えてくれ、日向ぼっこをする猫たちとゆったりとした時間を共有する旅。一度は想像したことがありませんか?韓国にも日本の相島(あいのしま)に負けず劣らず、猫と住民が共存する「猫の村」が各地に隠れています。

今日は、音もなく近づく足音と柔らかな毛玉の温もりを感じられる、韓国の猫スポット4選をご紹介します。

高興(コフン)쑥섬(スクソム)

全南 高興 쑥섬 / 写真=韓国観光公社 フォトコリア@キム・ジホ

全羅南道高興郡の羅老島(ナロド)港から船で5分で到着する小さな島、쑥섬(スクソム)。今では「猫の島」としてより有名です。ここは島民よりも猫の数の方が多いほど、至る所で自由気ままな猫たちに出会うことができます。

쑥섬の船着き場に降りると、まず目に飛び込んでくるのは猫たちのための休憩所と給餌所です。特にここの猫たちは、好奇心いっぱいの瞳で人を歓迎してくれるので、猫好きの方にはたまらないポイントです。全羅南道の庭園と青い海を背景に遊ぶ猫たちの姿は、それ自体が絵画のようです。

また、住民が丹精込めて手入れした「星庭園」は、猫たちが一番お気に入りの昼寝スポットですので、足音を忍ばせてそっと近づいてみてください。

釜山 甘川(カムチョン)文化村

釜山 甘川文化村の猫 / 写真=韓国観光公社 フォトコリア@釜山観光公社

色鮮やかな家々が階段状に並ぶ絶景で有名な甘川文化村も、猫の村として知られています。路地の隅々を駆け回る野良猫たちは、狭くて急な坂道を最高の遊び場として楽しんでいます。

甘川文化村は、住民が野良猫のために家を作ったり、餌をあげたりするなど、共存のために努力している代表的な地域です。「星の王子さま」の像の横で一緒に海を眺める猫や、カラフルな壁画の前でポーズをとる猫たちを見ていると、自然と笑顔がこぼれます。

ここの猫たちはすでに多くの観光客に慣れており、素敵な写真のモデルになってくれることもあります。狭い路地を歩いていて偶然出会う猫との時間は、旅の予期せぬ贈り物になるはずです。

統営(トンヨン)東ピラン村

東ピラン村 / 写真=韓国観光公社 フォトコリア@ライブスタジオ

統営の東ピラン壁画村は、すでに国民的な観光地として愛されていますが、ここも外せない猫の村です。急な坂道に沿って描かれた華やかな壁画の間を、音もなく通り過ぎる猫たちの姿は本当に可愛らしいものです。

東ピランの猫たちは、主に暖かい日差しが降り注ぐ塀の上やカフェのテラス付近で見かけることができます。特に統営の温かい南風に吹かれながら居眠りしている猫たちを見ていると、複雑だった心がすっと浄化されるような気分になります。壁画の中に描かれた猫の絵と、本物の猫が同じフレームに収まる魔法のような瞬間を写真に収めてみてはいかがでしょうか?

村の頂上にある東砲楼(トンポル)に登り、猫と一緒に統営の海を見下ろすのは、きっと素敵な思い出になるはずです。

ソウル 西村(ソチョン)

ソウル 西村の猫 / 写真=韓国観光公社 フォトコリア@パク・ソングン

ソウルでも猫の村を見つけることができます。景福宮の西側、西村(ソチョン)と呼ばれる玉仁洞(オギンドン)や孝子洞(ヒョジャドン)一帯は、古い韓屋(ハノク)と可愛らしい工房が集まっている場所です。ここの趣のある路地は、野良猫たちにとって最高の住処となっています。

西村の猫たちは、とりわけゆったりとして見えます。韓屋の瓦屋根の上で日向ぼっこをしたり、古い書店のドアの前を守っている猫たちの姿は、西村特有のアナログな感性と調和しています。仁王山(イヌァンサン)の下へと続く水声洞(スソンドン)渓谷近くの路地は、猫たちがよく出没するホットスポットです。現代的な建物の中に過去の時間が流れる西村で、猫と一緒に歩いていると、まるで時間が止まったかのような平穏さを感じることができます。

猫の村を旅する際に、必ず守るべきエチケットがあります。ここは猫たちの生活の場であり、住民が実際に居住している空間だという点です。猫が可愛いからといって無理に触ったり、大声で呼んだりする行為は控えましょう。また、人間が食べる食べ物は猫にとって致命的になる可能性があるため、専用のおやつ以外は与えないようにしてください。

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